帯広南商業バスケットボール部 紹介
1.チーム方針
チームの目標は新チームスタート時に選手により決定します。また、目標達成のための約束も決めます。なぜなら、「やらされる」ではなく「チーム、自分のためにやるバスケットボール」部員であり、チームであって欲しいと考えているからです。そして目標達成のために考えて行動できる人になってもらいたいと思っています。
人間的成長=技術的成長と考えます。そのため、挨拶・礼儀・感謝・時間・切り替えなどを大切にしています。
南商の挨拶は「語先後礼」を意識しています。
特に人に感謝する心を育み、そのことを大切にする選手・チームであり続けたいと考えています。
このチームは多くの人に支えられてきています。その自覚を持ち、応援してくれる人(特に家族)はもちろんのこと、見ている人に感動が与えられるような練習や試合をして、多くの人に愛される選手・チームになることを目指しています。
顧問としては全国出場を最低目標とするチームであり続けたいと思います。これはこれまでの卒業生との約束があるからです。しかし現部員には、自分達の「今に最善を尽くす」ことを大切にしてもらいたいと考えています。
決してバスケットボールだけには限らず、様々なことにチャレンジして欲しいと思います。練習・大会などが多く、家庭学習に多くの時間はとれないので、「授業」をしっかり受けることを大切にするよう指導しています。学校生活あっての部活動であり、卒業後の進路実現が重要と考え、時間を上手に使い計画性のある生活を送るためです。当たり前のこと、自分でできることはやり、また、人がやりたがらないことも進んでやる人を目指し、バスケットボールから多くのことを学んで欲しいと考え指導しています。
「夢は大きく、バスケットボールを愛する」
高校三年間で競技を終わらず、将来もバスケットボールに関わり続ける選手になってもらいたいと思います。
2.部員心得
①挨拶・礼儀を大切にする
②練習を休まない
③ボールを大切にする
④初心を忘れない
⑤周りに伝わるプレーをする
3.練習心得
①行動の切り替えを早くする
②お互いに厳しく、自分に甘えない
③自ら取り組む
④今に最善を尽くす
⑤自分の武器を磨き続ける
4.練習日
原則週6日間(月曜日休養日)