北海道帯広南商業高等学校吹奏楽部



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第32回定期演奏会<お礼>


第32回定期演奏会


多くのご来場誠にありがとうございました。



 6月18日土曜日、帯広市民文化ホール大ホールにて、帯広南商業高等学校吹奏楽部第32回定期演奏会を、約1,400名のお客様に見守られながら盛大に開催することができました。山口先生が南商吹奏楽部の顧問になって3年目。「こんなにも多くのお客様にご来場頂いたのは初めてです!」と感激の挨拶をしてしまう程、多くのお客様のご来場をいただきました。本当にありがとうございました。

 今回の演奏会には開場時間前から多くのお客様にお集まり頂き、開場待ちの列がロビーを出てしまう程長くなってしまったため、急遽予定より10分程早く開場しました。「開場時間から演奏会は始まっている」をモットーに、早く来て頂いたお客様に待ち時間を楽しんでいただけるよう、昨年に引き続き裏プログラム、通称”裏プロ”を作成し、先着順にて500部配布しました。南商吹奏楽部のプライベートな部分を垣間見れる、希少なアイテムです!今年入手出来なかった方は、来年の演奏会でゲットして下さいね☆部数限定、先着順配布です。

 さらに、お客様を退屈させないよう、部員からのメッセージビデオを上映させていただきました。今日の意気込み、感謝の気持ちなどを、パート紹介を兼ねて上映しました。また、普段の練習の様子も大公開。貴重映像たっぷりのムービーでした。ただ、音声が聞き取りにくいという反省点はありますが、次の演奏会に向けて改善していきたいと思います。4月のMusicFestival2012では11月に行われる、高文連全道マーチングバンド&バトントワリング発表大会の様子も上映予定ですので、開演時間ではなく、開場時間を目掛けていらしてください!

 演奏会第1部では、2011年吹奏楽コンクール課題曲であります「南風のマーチ」、自由曲として演奏予定の「A Wartime Sketchbook」、そして、老若男女にお馴染みのスタジオジブリの映画音楽より「魔女の宅急便」等を演奏しました。

 第2部では、3年生の企画・演出による「YOSAKOI」を、1・2年生をバックバンドとしてお送りしました。3年生男子2名によるフラッグの舞、三味線、3年生全員によるYOSAKOI。パワフルかつ南商らしい爽やかなステージに仕上げることができたと思っています。3年生も、自分たちの手で作り上げたステージということで思い入れも一入でした。また、1・2年生も3年生がいない状態での演奏に、先輩の偉大さを再認識し、更なる成長に向け決意を新たにしていました。



 第3部では、アップテンポの曲を中心に、南商吹奏楽部の定番曲「情熱大陸」も盛り込みながら、元気いっぱい演奏させて頂きました。アンケートにも「第3部が一番南商らしい力強いステージでしたよ!」「みなさんの演奏から元気をもらいました」との声もいただき、私たちの演奏でお客様に何かを感じ取っていただける、元気や勇気を感じ取って頂けた喜びで一杯になりました。これからも、私たちの演奏を楽しみにして頂いているお客様のため頑張り続けます。


 このような演奏会を開催できますのも、御協賛いただきました企業様、個人協賛会員の皆様をはじめ、常日頃からサポートして頂いています南商吹奏楽部父母会、演奏会運営に大きく尽力頂いています文化ホール職員の皆様、そして、何よりも当日開場へ足をお運び頂きましたお客様のお陰と、心から感謝申しあげます。ありがとうございました。楽器を演奏できることに感謝し、演奏活動を通して社会貢献していきたいと思っております。いつの日か帯広市民文化ホール大ホールを満席にできるよう、日々精進していきたいと思います。

 まだまだ、拙い演奏しかできませんが、一音一音を大切に、精一杯頑張って参りますので、これからも南商吹奏楽部をよろしくお願いします。


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 なお、個人協賛をロビーにて呼びかけさせて頂きましたが、その際、当方の不手際で協賛頂いた方の住所を聞きそびれてしまいました。今回の協賛に対するお礼状、来年4月に行われますMusicFestival、同じく6月の定期演奏会の招待券をせめてものお礼として送らせていただきたいのですが、郵送できず困っている状況です。もしも、このHPをご覧頂けた場合、

tomonori@nansho.octv.ne.jp

0155−34−7319

いずれの場合も、顧問山口までご連絡いただけると大変助かります。今後はこのような事が起きないよう万全の体制をとっていきたいと思います。よろしくお願いします。