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南商NOW - Nansho Now -             ※見たい行事をクリック!

 過去(令和4年度)の行事を紹介

 このページでは、前年度の学校行事を中心に南商の動きを紹介しています。
 見たい行事のタイトルをクリックして、記事をご覧下さい。
 
 最新の様子はこちらをご覧ください。


78.表彰式・修了式・離任式「涙・涙・涙」(3月24日)

 

 

 

 

 令和4年度の最後の登校日となった3月24日、表彰式、修了式、離任式を体育館で行いました。この日は、朝から職員室に別れの挨拶に来た生徒が涙し、離任式後は花道で先生方を見送る生徒が涙し、最後のホームルームでは、クラス替えになる1年生が級友や担任との別れを惜しみ涙しました。春は別れと出会いの季節です。切ない別れの後には、素敵な出会いが待っています。新2・3年生となる在校生達が、200名の新1年生と新たに赴任される教職員の皆さんとの出会いを待っています。
 今年度の南商NOWの更新は今回で終了です。1年間のご閲覧ありがとうございました。担当は代わりますが、来年度もどうぞ宜しくお願いいたします。
                                              南商NOW担当


  



77.先輩訪問「OB・OG来校」(3月20日)

 

 

 

 

 5名の本校卒業生を講師に迎え、先輩訪問を実施しました。これは、卒業生から就労・就学体験を聞くことによって、在校生の進路に対する意識を高めることを目的とした1学年の進路活動です。栗田会計事務所(令和元年度卒業生)、帯広信用金庫(令和元年度卒業生)、帯広市役所(令和2年度卒業生)からは、職場の快諾を得ての来校。帯広大谷短期大学(令和2年度卒業生)、小樽商科大学(令和3年度卒業生)からは、春休みを利用して来校してくれました。「今の進路先を目指したきっかけ」、「職場の仕事内容や進学先での活動の様子」、「高校時代に取り組んでおくべきこと」など、卒業して間もない身近な先輩方から貴重な話が聞けて、生徒達の意識はとても高まったようです。
                                            進路指導部・1学年

 私はまだ就職するのか進学するのか、将来どんなことをしたいのかなどが決まっていないけれど、今できることがたくさんあるということを知れました。「進路が決まらず焦るのではなく、自分にやれることに最大限取り組み、選択肢を増やしていく」という先輩からの言葉がとても印象に残っています。これからの高校生活で、友人、先生、先輩や後輩などとたくさんの経験を積んでいきたいです。そして、自分のやりたいことを見つけたいです。
                                             1年4組 O・N


  



76.普通救命講習「応急処置を学ぶ」(3月13日~17日)

 

 

 

 帯広消防署から4名の職員の方を講師に招き、普通救命講習会を実施しました。この講習会は、本校生徒がAEDの正しい取り扱い方法を理解し、普通救命を学ぶ機会とするために毎年1学年を対象に行っているものです。13日から17日までの5日間、1組から5組まで各日1クラスずつ実施した講習会では、生徒達は真剣な眼差しで講師の話に耳を傾け、救命方法を学びました。
                                                  体育科

 私は中学3年生の時にAEDの講習を受けたことがありましたが、応急処置が必要な人を発見してから応急処置を実際に行うまでの流れについては、今回初めて知ることができました。帯広は普通救命講習を受けている人が多く、一般市民の方の応急処置率が全国水準を上回っているという話を伺い、とても誇らしげな気持ちになりました。私もいざというときは、今回学んだことを生かします。
                                             1年3組 N・N


  



75.CBA学力テスト「基礎力チェック」(3月15日)

 

 

 

 1学年対象の令和4年度北海道高等学校「CBA学力テスト」を実施しました。このテストは、これからの時代に求められる資質・能力のうち、国語・数学・英語の各教科に係る知識及び技能が修得され、思考力、判断力、表現力等が身についているかを把握するために行っているものです。リスニング問題が実施された英語では、生徒達は耳を澄ませ、問題の聞き取りに集中していました。
                                                  教務部

 英語のテストは、リスニングもライティングもそれなりに解答することができたのですが、数学は2次関数が難しかったし、国語は漢字をほとんど間違えてしまいました。私は、定期考査の点数が良くても普段の家庭学習を疎かにしているので、基礎学力が定着していないことを実感しました。これからは、毎日復習することを心掛けます。
                                             1年2組 O・I


  



74.1学年歯科講話「歯から始める健康づくり」(3月9日)

 

 

 

 学校歯科医の大滝達哉先生、歯科衛生士の岩本香子さんをお招きして、1学年対象に歯科講話を実施しました。むし歯以外にも歯周疾患や顎関節症など様々な疾患があることや、歯みがき・食事・清涼飲料水の取り方など生活上で注意すべきポイントなど、クイズも取り入れながら楽しく学ぶことのできた1時間でした。また、歯科衛生士や歯科技工士の仕事内容も教えていただき、今後の進路活動に向け、とても良い勉強となりました。「食べる・話す・笑う」…歯や口は、生きる上でとても大切な役割を担っています。1年生の皆も、今までの生活習慣を見直し、自分の歯を一生キープしていけるような生活を心がけてほしいと思います。大滝先生、岩本さん、お忙しい中ありがとうございました。
                                                教育相談部

 「歯がちょっと欠けていても死にはしないけど“しゃべる・笑う・食べる”などの生きる力に影響がある」という言葉にハッと考えさせられました。むし歯にならないように、しっかり歯みがきして甘いものを食べすぎないよう対策していきたいです。また、私は元々、朝起きたらうがいをしているので、これからも続けていきたいなと思いました。歯科医院には、歯科医や歯科衛生士、歯科技工士、受付など様々な職種があること、歯科衛生士・歯科技工士は国家資格であること、時間を空けて何度も間食する方がむし歯になりやすいなど、たくさんのことを知れて、とても勉強になりました。本日は、お忙しい中、歯科に関するお話をしてくださり、ありがとうございました。
                                             1年1組 N・N


  



73.第62回卒業証書授与式挙行「卒業おめでとう!」(3月1日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日の帯広の最高気温は8.9℃。過去10年間の3月1日の平均最高気温2.1℃を大きく上回る春の陽気に包まれ、穏やかに令和4年度卒業証書授与式を挙行いたしました。本校の第62期生となる今年度の卒業生194名は、92名が就職し、102名が進学します。新しい一歩を踏み出す194名の未来が、幸多き日々であることを心から願っています。みんな、卒業おめでとう!
                                              南商NOW担当


  



72.三種目以上1級合格160名「4年連続全道1位!」(2月28日)

 

 

 

 今年度160名の3年生が全国商業高等学校協会主催の検定試験において、三種目以上の1級合格を果たし、そのうち3名の生徒が全九種目合格の偉業を成し遂げました。北海道全体では、三種目以上が690名、九種目が4名となっており、本校の160名は4年連続で全道1位です。28日に行われた表彰式では、この他に商業経済検定全科目合格者7名の表彰、高校生新聞社賞を受賞したクッキング部の表彰、帯広市学校文化活動奨励賞を受賞したクッキング部の表彰も行いました。多くの3年生が卒業式前日に表彰を受ける姿は、これから努力を続けていく1・2年生の励みになったことでしょう。
                                                  商業科

 私は南商卒の母から、「南商に進学して一生懸命勉強してたくさんの検定を取得すれば自分の可能性が広がるよ」というアドバイスをもらっていたので、早くから南商に進学したいと思っていました。そして、南商入学後はOAビジネス部に入部し、九種目1級合格を目標にしました。全てが順調にいったわけではなく、2年生の時にビジネス計算実務検定の珠算部門に2回落ちたときには、挫けそうになりました。しかし、珠算部にお邪魔して練習に励み、3回目の挑戦でやっと合格できた時は本当に嬉しかったです。3年生の12月に財務諸表分析検定試験に合格し、入学時からの目標であった九種目合格を達成したときは、嬉しいというよりも安心した気持ちが強かったです。4月からは専門学校に進学します。将来の夢であるシステムエンジニアを目指して頑張ります。
                                  九種目1級合格 3年4組 松浦 由季奈


  



71.学年末考査「令和4年度定期考査終了」(2月24日)

 

 

 

 令和4年度の最後の考査が終了しました。3学期制の本校では、1学期中間考査・期末考査、2学期中間考査・期末考査、3学期学年末考査と、年間で5回の考査を行っています。ここに掲載の画像は、2年生の数学Ⅱの試験の様子です。50分間の試験時間終了間際まで、生徒達は手を止めることなく問題と格闘していました。
                                               南商NOW担当

 私は高校卒業後の進路について、就職にするか進学にするかまだ迷っています。もう少しでその決断をしなければなりませんが、どんな進路を選んだとしても自分の希望を選択できるように、2年生最後の考査も頑張りました。結果はまずまずだと思います。3年生になってからも頑張りたいです。
                                             2年3組 N・N


  



70.お出かけ意見交換会「市議との語らい」(2月7日)

 

 

 

 本校生徒会室において開催された「お出かけ意見交換会」に、生徒会中央委員17名が参加しました。この意見交換会は、次代を担う高校生が市議会議員と意見交換をすることで帯広市のまちづくりに対する理解と関心を高めることを目的とし、行われました。議員の方から市議会の仕組みや役割、議員の仕事・活動について説明を聴き、意見交換会では、「議員へ聞きたいこと」、「帯広市にいいたいこと」をテーマに4~5人のグループ分かれてワークショップ方式で意見交換をしました。日常生活で困っている除排雪問題から日頃から疑問に思っている医療費問題まで高校生ならではの視点から議員の方々に積極的に質問していました。
                                                 生徒会部

 意見交換会において、市議会議員の方々は私達にわかりやすく説明していただき、高校生である私たちの考えや意見を親身になって聞いて下さいました。その中で私たちなりに様々な要望を伝えたのですが、ひとつ分かった事は、「要望自体を出すことはとても良い事であるが、一方で要望を叶えるためには、何かを削らなくてはできないこともある」という難しさです。議員の方々はそのような中でも、私たちの日々の生活を良くしようと、日々議論を重ねているということにも気付きました。私たち市立高校である南商生も、もっと市政に興味をもち、積極的に投票するなど社会参画に取り組むことで、帯広市をもっと良くすることができると感じました。
                                     生徒会中央委員 1年5組 K・M


  



69.商業経済検定試験「令和4年度全商検定終了」(2月5日)

 

 

 

 全国商業高等学校協会が主催する今年度最後の検定、第37回商業経済検定試験が実施されました。この検定は、「ビジネス基礎」、「マーケティング」、「経済活動と法」、「ビジネス経済A」、「ビジネス経済B」の5科目が実施され、そのうちビジネス基礎に合格すると3級、その他の科目は1科目合格で2級、2科目合格で1級となります。多くの生徒が卒業までに2科目に合格して1級取得を目指しますが、中には特別表彰の対象となる全5科目合格に挑戦した生徒もいました。
                                                  商業科

 私はビジネス経済Aの受験にあたり、過去問題をやりこみ、間違えたときにはテキストを見直して確認しました。簿記、情報処理、商業経済と3週間も検定が続きましたが、簿記と情報処理は授業で十分理解できていたので、冬休み明けからは商業経済検定の学習に集中できました。南商入学後始めた下宿生活にも慣れ、南商生活のペースもつかめているので、2年生になってからも頑張りたいです。
                                             1年1組 T・M


  



68.インターンシップ「貴重な体験に感謝」(1月31日~2月1日)

 

 

 

 

 

 

 1月31日・2月1日の2日間、管内37事業所の協力をいただき、2学年生徒がインターンシップを行いました。月末月初の多忙な時期に引き受けていただきご迷惑をおかけしたことと思いますが、「フレッシュな高校生の姿を見ると自分自身の身も引き締まり、むしろありがたい機会です」とおっしゃって下さった方もおり、大変恐縮しております。また、今回お世話になった幼稚園に娘が通っている保護者の方(本校平成19年度卒業生)から、お礼を伝えるメールが届きましたので、以下にご紹介させていただきます。実習先の事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
                                              南商NOW担当

 突然連絡してすみません。今日南商の子たちが来て楽しかったと娘のIから聞きました。そして、いま突然泣き出して理由を聞いたら、「先生達いなくなっちゃう…」と泣いています。R先生にまた会いたいってメソメソしていました。帰りも手を振りに追いかけて行って、しっかり相手してくれた南商生の子たちに感謝の卒業生でした。
                                           幼稚園保護者 T・A

 私は保育士になりたいと思っているのですが、保育士という職業が私に合っているのかどうかを体験したくて、幼稚園でのインターンシップを希望しました。短い時間でしたが、園児の素直さと先生方の対応に感動しました。また、インターンシップの翌日に、南商卒業生の幼稚園の保護者の方からメッセージが届いたことを教えてもらい、とても嬉しかったし、保育士になりたいという気持ちがより強くなりました。このような機会をいただき、ありがとうございました。
                                             2年2組 K・R


  



67.3年生を送る会「卒業生に感謝を込めて」(1月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 感謝の気持ちと激励の気持ちを1・2年生から3年生に伝えるために、3年ぶりに全校生徒が一堂に会した「3年生を送る会(生徒会行事)」が開催されました。オープニングをバトントワラー部が飾り、生徒会中央委員会のテンポの良い進行による3年生有志発表。休憩を挟み、生徒会中央委員会が用意した思い出動画の上映。3学年担任の先生方からの感動動画と歌のパフォーマンスでクライマックスを迎え、退場時は南商伝統の紙吹雪が舞いました。高校生活の最後に、素敵な思い出ができたことでしょう。
                                              南商NOW担当

 自分たちが1年生や2年生の時は、3年生を送る会を開くことができなかったので、今日はとてもありがたい気持ちになりました。そして、感動しすぎて泣いてしまいました。卒業式は3年生だけで行うので、この会が後輩達に見送られた卒業式のような感じがしました。私たち3年生のために、このような心のこもった送る会を開いていただきありがとうございました。
                                             3年4組 I・H


  



66.インターンシップ出発式「就業体験3年ぶりに実施」(1月30日)

 

 

 

 明日から始まる2学年インターンシップに向けて、本校体育館にて出発式を実施しました。式では、始めに校長先生から「かけがえのない1日にしてください」とのメッセージをいただきました。続いて各クラスの代表生徒達が「社会をしっかり見てきて今後の人生に活かしていきたいと思います」など、インターンシップに向けての決意を述べてくれました。生徒たちは1月31日、2月1日の2日間、「製菓販売会社、美容室、ホテル、警察署、消防署、帯広空港、会計事務所、建設会社、郵便局、自動車会社、金融機関、病院、薬局、農協、幼稚園」など計37の事業所に出向きます。頑張ってきてください。お忙しい中、本校インターンシップを受け入れてくださいます実習先の皆さま、本当にありがとうございます。生徒たちがお世話になります。よろしくお願いいたします。
                                                進路指導部

 私はウェディングプランナーに憧れていることもあって、ウエディングにも力を入れているホテルで実習を行います。ホームページを拝見すると、お客様の声を取り入れたプラン変更や、式場にもお客様の声を反映しているところなどに興味が湧きました。実際に働いている人達の姿を見せていただき、たくさん勉強してきたいです。
                                             2年3組 I・M

 私は薬局でインターンシップを行います。どの企業もどの職種でも同じだとは思いますが、薬局は命に関わる部分もあるので、絶対にミスのできない仕事が多いのではないかと思います。ミスが起こらないようにどのように工夫して仕事をしているのかを学んできたいです。また、薬局での仕事が私に向いているかどうかも感じてきたいです。頑張ります。
                                             2年3組 N・N


  



65.情報処理検定試験「情報を分析・活用せよ!」(1月29日)

 

 

 

 全国商業高等学校協会主催第68回情報処理検定試験が実施され、1級ビジネス情報部門に51名、1級プログラミング部門に32名、2級ビジネス情報部門に190名が挑戦しました。授業だけではなく、部活動の後に情報室にやってきて、遅い時間まで模擬問題や過去問題に取り組んでいた生徒も多く、その努力の成果が発揮されたことを願っています。今年度の全商主催検定も残すところ、2月5日の商業経済検定のみとなりました。最後まで粘り強くガンバレ、南商生!
                                                  商業科

 私はExcelの操作が苦手で、特にグラフがなかなかできなかったのですが、先生や友達に教えてもらいながら克服してきました。筆記は過去問題等をたくさん解き、間違えたところは何度も確認してきました。その甲斐あって、当日はバッチリできたので、合格発表が待ち遠しいです。
                                             1年2組 O・I


  



64.課題研究発表会・商業科学習成果発表会「1年間の集大成」(1月23日)

 

 

 

 令和4年度課題研究発表会および商業科学習成果報告会を実施しました。「課題研究」とは、自ら課題を設定し、主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して、専門的な知識・技術などの深化・統合化を図り、課題の解決に取り組むことができるようにする商業科目であり、商業科で学ぶ3年生のまとめの科目です。本校では、その取り組みと成果を発表するための報告会を行っており、資格取得分野5コース、作品制作分野3コース、調査研究分野3組の代表者が発表を行いました。課題研究発表会の後は、商業に関する学習成果報告会を行い、10月に小樽市で開催された「産業教育意見・体験発表会」の発表、9月に札幌市で開催された「商業教育フェア」の報告、「明治大学商学部合格への道程」の発表が行われました。全校生徒が揃って行うのは3年ぶりです。1・2年生は、課題研究に対する興味関心が高まっただけではなく、今後の学校生活を送る大きなアドバイスになったようでした。
                                                  商業科

 今日の発表会は、来年の課題研究で何を選択するか参考になりました。特に印象に残っているのは、学習成果報告会で明治大学に合格した先輩の話です。目標を早くに決めて、それに向けて努力してきたという話にとても刺激を受けました。私はまだ進路について悩んでいるので、進路希望を決めたときに後悔しないように、少しでも将来に役立つことに取り組んでいきたいです。
                                             2年1組 K・I


  



63.簿記実務検定試験「学習の成果を発揮せよ!」(1月22日)

 

 

 

 全国商業高等学校協会主催第95回簿記実務検定試験が、本校を会場に実施されました。今年度は、1年生が「簿記」4単位(必修)、2年生が「財務会計Ⅰ」4単位(必修)と「原価計算」3単位(選択)を履修しており、その学習の成果を発揮すべく、1年生から3年生まで述べ560名が検定試験に挑戦しました。90分という長い試験時間を終えた生徒達は、皆疲れた表情を見せていましたが、翌週は情報処理検定試験、翌々週は商業経済検定試験と続きます。令和4年度を締めくくる南商生の戦いは、始まったばかりです。
                                                  商業科

 私は簿記が好きです。最初は難しそうなイメージがありましたが、簿記の教科担任の先生にとても解りやすく教えてもらえたおかげで、得意科目になりました。2年生の財務会計Ⅰになってもしっかりと理解することができたので、検定試験に向けて毎日継続して問題を解いてきました。1級会計の自己採点の結果は100点なのですが、本当に満点を取れていたらとても嬉しいです。
                                             2年2組 S・M


  



62.第2回マナー講演会「インターンシップ目前」(1月19日)

 

 

 

 Officeフォー・ジェミネート代表の高橋好志子先生を講師に迎え、第2回マナー講演会を実施しました。この講演会は、間近に迫った2学年インターンシップに向けて必要な心構えやマナーを学ぶためのものです。社会で働く人が最低限意識している5つのポイント(時間を守る、約束を守る、身だしなみを整える、気持ちの良い挨拶をする、その場に合った立ち振る舞いをする)を実行する大切さを学びました。また、イスの座り方、外套のたたみ方、カバンの置き方なども教わりました。インターンシップは1月31日と2月1日に実施します。これまで学んだ事を十分に活かして頑張ってもらいたいと思います。高橋好志子先生、お世話になりました。ありがとうございました。
                                                進路指導部

 1回目の時の講演会で学んだことに加え、今回は身だしなみなど細かいことも教えていただき、この後行われるインターンシップに向けて、とてもためになる講演でした。「迷いを覚えておきなさい」「できなかったことを覚えておきなさい」という先生からのアドバイスが、とても印象的でした。これからの進路活動に役立たせます。
                                             2年3組 T・M


  



61.クッキング部優勝報告会「優勝旗贈呈!」(1月16日)

 

 

 

 昨年11月に東京都で開催された第11回ご当地!絶品うまいもん甲子園の優勝旗贈呈式が本校体育館で行われました。この贈呈式はうまいもん甲子園主催団体による開催です。多くの大会関係者やスポンサー、マスコミの皆様が来校され、全校生徒の前で優勝旗が手渡されました。 
                                              南商NOW担当

 贈呈式で全校生徒の皆様に報告する機会をいただけて感謝しております。ありがとうございます。プレゼンテーション作成協力、敗者復活投票協力など本校関係者ならびに地域の皆様方にご協力頂き受賞した結果です。地元・十勝の魅力をこれからも発信し続けることが大事だと思いますし、こんなにも美味しい食材があり基幹産業として第一次産業やその加工業等多くある十勝を誇りに思ってほしいです。
                                             クッキング部顧問

 うまいもん甲子園優勝にあたり、このような場を設けて頂き大変嬉しく思います。今回の贈呈式で全校生徒の皆さんに優勝を改めて報告することができました。次回の大会でも優勝旗を守れるよう後輩たちに頑張ってほしいです。
                                   クッキング部 3年 吉川・松木・下地


  



60.3学期始業式・表彰式「令和5年スタート!」(1月11日)

 

 

 

 少し短い冬休みが終わり、始業式・表彰伝達を行いました。3年生の登校日数は残り17日。クラスメイトや担任の先生と過ごす時間も残りわずかです。思い出深い時間を過ごしてほしいと思います。1・2年生は来週から3週連続で検定が続きます。また、放課後の検定講習も始まります。互いにサポートし合いながら合格を目指します。高校生活、学年、クラスの集大成となる学期です。短いですが思い出と活動がギュッと詰まった3学期のスタートです。
                                                  総務部

 私は毎朝職場に向かう父に送ってもらい、7時45分頃に学校に着きます。登校後、ドアが開いている校長室から覗いて校長先生に挨拶し、珠算部の部室に真っ直ぐ向かいます。私はOAビジネス部に所属していますが、誰もいない朝の計算事務室はとても集中できるので、毎朝ここで8時30分まで学習させてもらっています。1月の簿記実務検定試験と2月の商業経済検定試験に合格し、2年生のうちに1級6種目合格を達成することが目標です。頑張ります。
                                             2年4組 K・M


  



59.書道部校外展開催「今年で40回!」(1月7日~9日)

 

 

 

 1月7日から9日までの3日間、帯広市民ギャラリーにて南商書道部校外展を開催しました。部員9名それぞれの高文連や各展覧会での入選・入賞作品や全員による合作、本校橋本校長と顧問からの賛助作品を含め、約60点展示しました。中でも昨年4月に幕別町で行われた「髙木姉妹北京オリンピックオンライン町民報告会」でのパフォ-マンス作品は、ひときわ会場を彩っていました。1年の活動の集大成として位置づけ、保護者や地域の方々に広くお披露目することを目的に昭和58年にスタートした本校外展も今年で40回目となりました。書道部OGの方々も多く来場され、当時のことを懐かしく思い出されながら、現役生に激励の言葉をかけていただきました。継続する意味の大きさを実感することもできた時間でした。来年も1月に開催予定です。
                                                書道部顧問

 多くの方に来場していただき、アドバイスを頂いたり、褒めて頂いたりと濃い3日間でした。温かい言葉を頂けたことが多く嬉しかったです。来年の校外展に向けて、日々の活動をまた頑張ります。
                                       書道部部長 2年3組 O・Y


  



58.3学年創作ダンス発表会「呼吸を合わせて」(12月22日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 3学年が体育の授業で取り組んだ創作ダンスの発表会を体育館で行いました。4時間目のリハーサルは3学年がお互いのクラスの発表を観覧し合い、5時間目は1年生、6時間目は2年生がギャラリーから観覧しました。3学年の子ども達はもちろんのこと、熱いラブコールを受けて登場した5人の担任も、全力で体育館を駆け回っていました。翌23日の終業式は、雪害による公共交通機関の運休に伴い臨時休校の措置をとりましたので、この日が2学期最後の登校日となりました。
                                               南商NOW担当

 クラスのみんなでダンスを考えて、楽しく踊ることができてとても楽しかったです。コロナ禍はまだ終息していませんが、本番ではマスクを外すこともできたし、後輩達に見てもらえたことも嬉しかったです。一生懸命踊ってくれた先生方、ありがとうございました。
                                             3年4組 F・H


  



57.南商エレベーター更新「油圧式からロープ式へ!」(12月20日)

 

 

 

 現在本校では、エレベーターの更新工事が行われています。南商NOW用の写真を撮らせていただいたときは、油抜きの作業中でした。今回の更新は、エレベーターを油圧式からロープ式に変更する大がかりな工事で、「見た目は変わらないけど、中身はガラッと変わります」とのことです。更新工事は1月中旬までの予定です。本日20日の帯広の最低気温は、平年よりも-7.3℃も低い-17.3℃を記録しました。寒い日が続きますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
                                              南商NOW担当

 当初12月16日が御校の終業式だったので、17日から作業を開始させていただいたところですが、終業式が23日に延期されたため、授業中に作業をすることになってしまいました。大きな音が出て授業の迷惑になったり、エレベーターを利用している生徒さんが利用できなくなったりするなど、ご不便をお掛けしておりますが、安全第一で作業を進めてまいりますので、ご理解とご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。
                               日本オーチス・エレベータ株式会社 北海道支店


  



56.簿記コンクール「検定試験まで1か月!」(12月19日)

 

 

 

 1か月後に迫った簿記検定のプレ試験として、校内簿記コンクールを1・2学年で実施しました。今年度本校では、1年生が簿記を4単位、2年生が財務会計Ⅰを4単位履修しており、その学習成果を計るために、高等学校学習指導要領に基づく内容で行われる全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験を1月22日に受験します。検定試験と同じ90分に設定された簿記コンクールは、まだ検定形式の問題を解くことに慣れていない生徒が多く、時間ギリギリまで問題と格闘する様子が見られました。24日からは冬休みになります。検定合格に向けて、計画的に家庭学習に励んでくれることを期待しています。
                                                  商業科

 私は授業をしっかり聞いて、理解できないところがあれば友達に教えてもらったりしながら簿記の学習をしてきました。簿記コンクールは範囲が広くて覚え切れていないところもありましたが、今まで習ってきた知識を生かして解くことができたので良かったです。100点を取れるとは思っていなかったので、解答用紙が返却されたときはとても嬉しかったです。簿記検定も満点合格を目指して頑張ります。  
                                             1年4組 K・R


  



55.スポーツ大会2日目「決戦は水曜日」(12月14日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 池田町出身の吉田美和さんがボーカルを務めるDREAMS COME TRUEが、1年以上の延期を経て今年2月に音楽公演こけら落としコンサートを行ったよつ葉アリーナ十勝にて、南商スポーツ大会も最終日、決戦の日を迎えました。2日目は男子ドッジボール、女子は昨日のバレーボール、ミニバレー、卓球の決勝などが行われ、各会場熱い戦いが繰り広げられました。3年ぶりに全校生徒が一堂に会したスポーツ大会は、躍動感に溢れ、生き生きとした表情を見せる南商生の姿が印象的でした。この日のために準備を進めてきた体育委員会や放送局の生徒達の努力も報われたことでしょう。開催にあたり、よつ葉アリーナ十勝の関係者の皆様には大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
                                              南商NOW担当

 今回のスポーツ大会は、よつ葉アリーナ十勝を借りることも、全校生徒が揃って行うことも、私たち第72期生徒会中央委員会にとっては、何もかもが初めてのことでした。手探り状態で準備を進めてきましたが、閉会式ではほとんどの人達が「楽しかった」と拍手をしてくれて、ホッとしました。接触プレイを避けるために、コロナ禍前は毎年恒例だったバスケットボールを競技種目から外し、男子はドッジボール、女子はミニバレーを採用したのですが、両競技ともにみんな盛り上がってくれて良かったです。ただ、女子は2日目に試合がない人もいたので、来年は勝っても負けても全校生徒が2日間ともに出番のある大会にすることが課題だと感じました。
                                           体育委員長 2年 鏡


  



54.スポーツ大会1日目「よつ葉アリーナ十勝にて初開催」(12月13日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年ぶりに全校生徒によるスポーツ大会(生徒会企画)が開催されました。コロナ禍前は本校体育館で行っていたスポーツ大会ですが、今年の会場は高機能換気システム完備の「よつ葉アリーナ十勝」です。令和2年に新築されたばかりの真新しい体育館は「初めて入った」という生徒も多く、恵まれた環境の中で、初日は男子バレーボール、女子はバレーボール、ミニバレー、卓球に汗を流しました。
                                              南商NOW担当

 これまでは、他のクラスの人達や他の学年の先輩方と関わることはほとんどなかったのですが、今回のスポーツ大会を通して、たくさんの人達と交流することができました。もっともっとたくさん試合をして、もっともっとたくさん交流したかったです。
                                             1年1組 S・N

 私の中学校の運動行事は、グラウンドで行う体育祭だったので、体育館でこのような大きなスポーツ大会をしたことがありませんでした。クラスのみんなとチームを組んで、先輩方と試合をすることができてとても楽しかったです。
                                             1年1組 S・K


  



53.消費者被害予防教育講座「被害者にならない!」(12月6日)

 

 

 

 帯広消費者協会消費生活専門相談委員の櫻井様と椿様を講師に迎え、3学年対象の消費者被害予防教育講座を5・6時間目に体育館にて実施しました。成人年齢が18歳に変更となり、様々な契約ができるようになった中で、来春の高校卒業後に被害者にならないように「経済活動と法」の授業の一環として企画しました。講座では身近な実例を基にわかりやすく説明していただき、生徒は具体的にイメージしながらワークシートを記入して理解を深めました。来春の新生活を始めるうえで、消費者としての正しい知識と、消費者被害の実態などを学び、被害にあわないための予防策を学びました。
                                                  商業科

 経済活動と法で学んでいた消費者に関する法律や被害・制度などについてより詳しく教わり、理解を深めることができました。私はフリマアプリを買い主側としても売り主側としても利用したことがあるので、「フリマアプリを正しく利用するために」は、とくに勉強になりました。今までは、注意点をすべて意識して利用することができていなかったので、今回得た知識を忘れずに、悪質商法などの被害者にならないように更に気を付けていきたいです。
                                             3年2組 O・Y


  



52.2学期期末考査終了「次は簿記コン!」(12月2日)

 

 

 

 2学期期末考査が終了しました。考査最終日の2日は、1年生「簿記」「英語コミュニケーションⅠ」「保健」、2年生「財務会計Ⅰ」「数学Ⅱ」「家庭総合」、3年生「Ⅰ群(選択科目)」「家庭総合」「現代文A」のそれぞれ3科目が実施されました。3日間に及ぶ(3年生は4日間)定期考査が終了し、ほっと一息つきたいところですが、1・2年生は1月の全商簿記実務検定試験に向けた「校内簿記コンクール」が19日に実施されるので、気を緩めることはできません。合格証書を手にするために、南商生の努力はまだまだ続きます。
                                              南商NOW担当

 私は簿記のワークを使って、苦手なところを重点的に学習しました。仕訳は1年生の先生方が用意してくれている朝学習のプリントのおかげで、前回のテストよりもできました。決算の問題は、貸借対照表と損益計算書ではなく、精算表が出ると山を張って勉強していたので、予想が的中して嬉しかったです。簿記コンクールに向けて頑張ります。
                                             1年3組 N・N


  



51.クッキング部全国優勝「うまいもん甲子園復活V」(11月27日)

 

 

 東京都で開催された「第11回ご当地!絶品うまいもん甲子園」決勝大会に復活出場を果たしたクッキング部3年生チームが、優勝の栄冠を手にしました。会場となった武蔵野調理師専門学校は、IH完備であったり、タレントの石塚英彦さんが登場したりするなど、普段の学校での調理とは全く異なる環境でした。3人は緊張しながらも調理とプレゼンテーションを堂々と行い、審査員から好評を得ることができました。敗者復活からの逆転劇です。たくさんの応援をありがとうございました。
                                             クッキング部顧問

 私たち3人は、それぞれ1年生の時に先輩と組んで出場したり、2年生の時には全国大会まで進むことができたりという経験を得て、1年前に全国優勝を目指す3人でチームを組みました。ぶつかり合うことも何度もありましたが、それぞれが本気で取り組んだからこそだと思っています。授業や検定、そして就職活動など、たくさんのことを同時に進めることは大変でしたが、優勝できて本当に嬉しかったです。十勝の食材を使い、十勝の皆さんから多くの応援をもらい、みんなの力で勝ち取った優勝です。本当にありがとうございました。
                                   クッキング部 3年 吉川・松木・下地

  



50.進学保護者説明会「子ども達の進学に向けて」(11月25日)

 

 

 NPO法人高校生進学支援の会キャリア教育支援推進室室長の加藤勝さんを講師に迎え、進学保護者説明会を本校体育館で実施しました。加藤さんからは「進学マネー講座」として進学にかかる費用や支払いのタイミング、進学資金の不足分を補う様々な手立てなどについて、具体的な事例や金額を挙げながらわかりやすく丁寧に説明していただきました。この日は130名を超える1・2年生の保護者の皆様にご参加いただき、講演会後のアンケートでは「とても興味深くためになった」「お金に関する心配が少し軽くなった」との声を多数いただきました。またこの説明会に先立ち、この日の放課後は、本校多目的ホールにて大学・短大・専門学校の資料配付会を行い、多くの生徒が志望校のパンフレットを大事そうに抱えて下校していきました。ぜひ親子でじっくり、希望の進路に向けた対話と準備を進めていただければ幸いです。
                                                進路指導部


  



49.第1回マナー講演会「インターンシップに向けて!」(11月9日)

 

 

 

 officeフォー・ジェミネート代表の高橋好志子先生を講師に迎え、2学年を対象とした第1回マナー講演会を5・6時間目に体育館にて実施しました。この講演会は、年明けに行う2学年インターンシップの事前学習として、社会人に必要な心構えやマナーを学ぶことを目的に毎年実施しているものです。本校の卒業生でもある高橋先生の熱意溢れるご指導により、生徒達は「学校と社会は環境も考え方も違うこと。社会で仕事をするためにはどのような意識が必要なのか。社会人と学生は考え方の尺度が違うこと」などを学びました。今回学んだことは、インターンシップはもちろんのこと、毎日の学校生活で実践してくれることと思います。来年1月には、再び高橋先生を講師に迎え、第2回マナー講演会を行う予定です。
                                                進路指導部

 講師の高橋先生のお話を聞き、相手の気持ちを考えてコミュニケーションを取ることの大切さを改めて感じました。また、なぜ人の話を聞くときにメモを取ることが重要なのかということも、はっきりと理解しました。今後の学校生活、進路活動に活かしていきます。高橋先生、本日はどうもありがとうございました。次回も宜しくお願いいたします。
                                           生徒会長 2年 下平


  



48.商品販売会実施「わやうめぇ蝦夷にぎ2」(11月5日)

 

 

 

 スーパーマーケット「フクハラ」様が、「第11回ご当地!絶品うまいもん甲子園」決勝に臨むクッキング部を応援するために商品化してくれた当日の勝負メニュー「わやうめぇ蝦夷にぎ2」が11月5日に1日限定で販売されました。大会に出場する3人が考案した、サケとば入り炊き込みご飯にナガイモと小豆のみそだれや枝豆タルタルソース、レバカツなどを挟んだ「おにぎらず(握らないおにぎり)」を忠実に再現した商品は、西帯広店、いっきゅう店、西18条店の3店舗計600個限定販売でした。3人が売り子として店頭に立ったいっきゅう店では、大勢の買い物客の皆さんに激励の声を掛けていただき、あっと言う間に完売しました。大会は今月27日に東京都内で開催されます。みなさんの応援を宜しくお願いします。
                                              南商NOW担当

 今回私たちが決勝に進むことができたのは、敗者復活のために投票してくれた2,767人の皆さんのおかげです。地域の方々の応援があってこその出場なので、皆さんに私たちの勝負メニューを食べていただく機会を設けていただき、とても嬉しかったです。販売会を企画して下さったフクハラ様、そして当日お買い上げいただいた大勢の皆様、本当にありがとうございました。私たち3人は今、大会当日のプレゼンテーション用の動画作成に追われています。提出締切日が迫っていますが、納得のいく作品に仕上げたいです。高校生活最後の大会が笑顔で終われるように、最後まで頑張ります。
                                   クッキング部 3年 吉川・松木・下地


  



47.電卓コンクール「ビジネス計算検定合格に向けて」(11月1日)

 

 

 

 今月13日に実施される「第145回ビジネス計算実務検定試験(全国商業高等学校協会主催)」に向けて、1学年電卓コンクールを開催しました。このコンクールは、2級を受験する1学年が毎年この時期に行っているもので、今回は密を避けるために体育館ではなく、各HR教室で行いました。本番さながらの雰囲気で計算を解く生徒達は、皆真剣な表情で電卓を叩いていました。検定本番まで12日です。大勢の生徒が合格証書を手にすることを期待しています。
                                                  商業科

 私は今回の電卓コンクールは満点を狙っていました。そのために、少し前から普段自分が間違えやすい問題を重点的に復習してきた結果、普通計算部門とビジネス計算部門の両部門で満点をとることができました。満点者はクラスで3名、2学年全体では9名しかいなかったので、とても嬉しかったです。検定でも満点合格を目指します。
                                             1年5組 W・M


  



46.意見・体験発表大会「努力賞受賞!」(10月18日)

 

 

 小樽水産高等学校を会場に開催された、令和4年度北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に、3年生の吉川さんが出場しました。この大会は、北海道内の専門高校等で学ぶ生徒が、日頃の学習で学んだことについて、意見や体験を発表するとともに、その発表に基づき意見の交換や交流を行うことを目的として行われています。本校を代表して出場した吉川さんは、自身のクッキング部での活動に伴うマーケティング活動や、これまでに全商協会が主催する検定試験の1級を7種目取得したことなどを堂々と発表し、全道各地から集まった14名の出場者の中から、3位に相当する努力賞を受賞しました。
                                                  商業科

 南商代表に選ばれた私は、この3年間に商業高校で経験したことを発表させてもらいました。みなさん素晴らしい発表でしたが、その中で努力賞を頂くことができて、とても嬉しいです。商業だけではなく、農業や工業など多くの専門高校の発表者の皆さんから大きな刺激をもらえたので、残りの高校生活も気を緩めることなく、全力で頑張ります。
                                                3年 吉川


  



45.南商一日体験入学「ようこそ南商へ!」(10月14日)

 

 

 

 

 

 

 

 南商一日体験入学を実施しました。コロナ禍によって、昨年までの2年間は規模を縮小しての体験入学でしたが、今年は3年ぶりとなる一日体験入学です。十勝管内だけではなく、釧路や北見など、管外からの参加もあり、大勢の中学3年生が、南商生の一日を模擬体験しました。今回の一日体験入学が、中学生の皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。体験入学の開催にあたり、参加の取りまとめをしていただいた中学校の先生方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
                                            教務部体験入学担当

 私は中学生のHRの補助を担当しました。体験入学終了後の帰り際に、「南商に来て一番良かったことは何ですか」と、ある中学生に聞かれたので、「進学か就職か進路に迷い、最終的に就職になったけど、先生方に手厚く指導してもらえたことかな」と答えました。中学3年生の皆さんがとても楽しそうに、そしてとても真剣に体験入学に参加していた様子が印象的でした。是非南商に入学してほしいです。
                                             3年3組 I・K

 南商の体験で先輩達と話して、私も南商に入りたいと思ったので、勉強を頑張ろうと思いました。特にHP制作で、私に教えてくれた先輩が、話しやすくて楽しかったです。
                                                中学3年生

 授業体験では、普通科目や南商ならではの商業科目の体験をすることができ、来る前よりも南商のことを深く知ることができた。また、珠算の授業がとても興味深かったので、より南商へ進学したいという気持ちが高まった。
                                                中学3年生

 商業の授業は難しいと思っていたけど、今日体験してみて、とても楽しい授業だなと思いました。部活動の体験で色々なところに行くことができてとても楽しかったし、こんなにたくさんの部活動があるんだと驚きました。この経験を大切にして、高校選びをしたいと思います。
                                                中学3年生


  



44.秋季避難訓練「各自適切な避難経路を選択せよ」(9月27日)

 

 

 

 「火災発生時における教職員の適切な初期対応・二次対応・安否確認の訓練」と「火災発生時における生徒の安全かつ敏速な避難行動の訓練」を目的とした秋季避難訓練を実施しました。今回の訓練は、9月26日から30日のどこかで計画しているとだけ事前に保護者と生徒に伝え、詳細な日時は伏せた訓練です。27日の5時間目の授業が終わった後の休み時間、突如校内に非常ベルが鳴り響きました。その後「調理教室から出火が確認されたので、直ちに近くの避難口からグラウンドへ避難しなさい」という放送の指示に従い、生徒達は自分がいる場所から最も適切な避難経路を選択し、落ち着いて避難行動をとることができました。春季に引き続き、今回の訓練も帯広消防署森の里出張所の職員の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
                                                  総務部

 5時間目のビジネス基礎の授業が終わった後に突然非常ベルが鳴りましたが、担任の先生から「今週のどこかで避難訓練がある」と聞いていたので、みんな驚いた様子はありませんでした。校内放送の直後に担任の先生が来てくれて、私たちはスムーズに避難することができました。災害はいつやってくるか分からないので、心の準備だけは常にしておきたいと思いました。
                                             1年1組 H・E


  



43.全商情報処理検定試験「目指せ3種目!」(9月25日)

 

 

 

 本校を会場に実施された公益財団法人全国商業高等学校協会が主催する第67回情報処理検定試験に、延べ208名の2・3年生が挑みました。情報処理検定試験は、ビジネス情報部門とプログラミング部門とがあり、情報処理やビジネス情報に関する用語、表計算ソフトウェアの応用的な活用能力、データベースソフトウェアの実務的な活用を問う「ビジネス情報部門1級」は183名、情報処理やプログラミングに関する用語、流れ図やプログラミング言語による実践的なアルゴリズムを問う「プログラミング部門1級」は25名の生徒が受検しました。秋分の日から始まった3連休の最終日、朝から制服姿で集まってきた大勢の生徒達は、真剣な表情で検定試験に臨みました。全商協会は、主として全国の商業教科・科目を履修する高校生を対象に、高等学校学習指導要領に基づく内容で各種検定試験を実施しています。本校では、そのうち3種目以上の1級に合格することを目標としており、3年生の現在の達成者は138名です。卒業までまだまだ検定は続きます。ガンバレ3年生!
                                                  商業科

 ビジネス情報部門1級は、過去問題も問題集の模擬問題も【7】の問題がとても難しかったので、自信がないまま検定当日を迎えました。しかし、部活動の仲間と放課後一緒に勉強した成果が出たのか、今回の問題は今までよりも少しだけ簡単に感じ、ほとんど解くことができました。みんなで合格できたら嬉しいです。
                                             2年3組 T・M

 私はひとつでも多くの1級を取得したくて、課題研究でプログラミングコースを選択しました。検定は勉強が大変ですが、合格したときの達成感が格別です。これまで5種目の1級に合格できましたが、今回のプログラミング1級にも合格できていたら嬉しいです。そして、11月の珠算検定、12月の会計実務検定と英語検定にも合格し、全9種目合格を達成したいです。
                                             3年2組 M・N


  



42.第11回商業教育フェア「完売御礼」(9月16日~17日)

 

 

 

 

 新さっぽろサンピアザで3年ぶりに開催された商業教育フェアに、南商を代表して購買局の1年生6名が参加しました。今年で11回目となる商業教育フェアは、商業に関する科目を学ぶ道内の高校生が、自校開発商品や地域特産品を販売実習するために開かれているイベントです。参加24校のうち、十勝から唯一の参加となった本校は、3年生の課題研究という授業の調査研究班から提案してもらった「十勝地サイダー」と「どんぐりのむらポテトチップス」、購買局員が選んだ「八千代牧場ビーフスモーク」と「新田牧場モッツァレラチーズ」、そして購買局の先輩が以前帯広動物園とコラボして作成した「帯広動物園ZOOマグネット」を自校開発商品として販売しました。参加した購買局の6名は、事前に取扱商品に関して学習し、生産者の皆様の思いを胸に、当日は真心を込めて販売しました。ご来店いただいたお客様、そして開催趣旨に賛同し協力していただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。
                                                購買局顧問

 私たち購買局は、十勝の魅力が詰まった商品をたくさんの人に知ってもらいたいという思いで参加しました。先生方も局員も全員初めての参加だったので不安がありましたが、当日はお客様ひとりひとりに笑顔で丁寧に接客することを心掛け、無事に終えることができました。とても良い経験をさせてもらったので、これからの購買局の活動に生かしていきたいです。また、来年も是非参加させていただきたいです。
                                        1年4組 購買局長 Y・K


  



41.進路激励会「3学年いざ出陣!」(9月15日)

 

 

 

 

 3年生の進路活動を応援するための「3年生進路激励会」を実施しました。6時間目に体育館で行った激励会では、教頭先生、進路指導部長、3学年担任から生徒達へ激励の言葉を贈ったあとに、各クラスの代表5名が力強い決意表明を行いました。真剣な表情で参加していた3年生でしたが、その後1・2年生のバトントワラー部と応援団の登場で雰囲気は一変します。後輩達を代表して登場したバトントワラー部の華麗な演舞と応援団の熱いエールによって、体育館は笑顔に包まれました。民間企業による採用選考試験は、16日から解禁となります。3年生の進路活動に対し、皆さんからもエールをお願いします。
                                                進路指導部

 先生方からありがたい言葉をいただいたり、後輩達から可愛らしくて、熱くて、ちょっとだけ緩いエールをもらったりした私たちは、精一杯の力を出せそうです。ありがとうございました。私が受験するY社は、明日が採用選考日です。今日までに4回先生方に面接指導をしていただき、YouTubeの1人用面接練習動画も見て準備をしてきたので、明日は落ち着いて試験に臨みます。
                                             3年4組 F・H


  



40.行事の日3「夏の終わりのレクリエーション」(8月30日)

 

 

 

 

 

 

 例年生徒会行事として行われている行事の日。3学年は各クラスの行事委員が中心となり、学校レクリエーションを実施しました。ピンポン球リレー、綱引き、2人3脚、大縄跳び、クラス対抗リレーと、5つの競技で盛り上がり、最後は教員特別企画「マイムマイム」です。コロナ禍のため毎年恒例だった南商祭でのマイムマイムを実施できずにいましたが、今回満を持しての大復活となりました。南商伝統のフォークダンスを初体験した3学年は、皆笑顔で今年一番の盛り上がりとなりました。この勢いを、これから本格化する進路活動に繋げます!
                                                  3学年

 行事の日が成功して、ホッとしています。今回初めて運営側の経験をしましたが、準備の期間が短く各クラスの行事委員と力を合わせて何をするかを考えるのが本当に大変でした。南商は体育祭がないので、みんなが走る姿を見る機会が作れてよかったと思っています。今回、こういう仕事を任せてくれた先生方や協力してくれた生徒の皆さんに感謝しています。残り少ない高校生活、3学年みんなで楽しめるように頑張りたいと思います。
                                             3年2組 A・N


  



39.行事の日2「見学旅行に向けて2学年団結!」(8月30日)

 

 

 

 

 

 

 昨年度の行事の日は中止になったため、2年生にとって初めての行事の日は、各クラスの行事委員が中心となり、事前の準備・当日の進行にも積極的に関わってくれたことで、生徒たちの笑顔が弾ける素敵な一日になりました。昨年度は宿泊研修も中止だったため、2学年は学年単位で行う行事がこれまでほとんどありませんでしたが、今回実施できたことは、10月に控えている「見学旅行」に向けての良いシミュレーションになりました。
                                                  2学年

 去年実施することができなかった行事の日を行うことができ、素直に嬉しく思いました。また、学年としても様々な行事が中止となっていたので、2年生の皆と一緒に行事をできたことが、自分にとっても良い思い出となりました。
                                             2年1組 Y・S


  



38.行事の日1「1学年初めての行事の日」(8月30日)

 

 

 

 

 

 

 天候にも恵まれ、8月30日(火)に令和4年度行事の日が行われました。1学年は、午前中に動物園でウォークラリー、午後はグリーンパークで学年レクリエーションを実施しました。動物園では、クイズに答えながら動物を見て回る、いつもと違った観覧ができたように思います。また、学年レクリエーションでは行事委員が「けいどろ」を企画・運営しました。屋外での活動ということもあり、感染症対策を徹底しながらも、のびのびと活動できたように思います。今回の活動を通して、クラスの垣根を超え、「仲間を理解し望ましい人間関係を築く」ことができたように思います。
                                                  1学年

 久しぶりの学年での交流は、充実したものとなりました。特に学年レクリエーションでは、行事委員として企画・運営に携わったので良い思い出になりました。当日は、司会進行で大変な部分もあったのですが、行事委員が協力し、無事終わらせることができました。これからも、このような交流を通して学年の仲をより深めていきたいと思います。
                                             1年2組 T・A


  



37.第3回漢字コンクール「総合優勝の栄冠はどのクラスに!?」(8月26日)

 

 

 

 令和4年度第3回漢字コンクールを8月26日に行いました。今回は夏休み明けすぐの実施なので、夏休み中に勉強ができるというメリットはありましたが、他の人の勉強の姿が見えないので「高め合う」のが難しいというデメリットもありました。しかし、ほとんどのクラスが前回よりも平均点を上げることができました。みなさんの頑張りを讃えたいです。総合優勝クラスには、副賞として自分たちで考えたメッセージを刻んだ記念鉛筆が贈られます。高校生活の良き思い出として残ることを願います。漢字コンクールは生徒が採点するなど、全生徒と全先生方のご協力により成り立っています。今年度もありがとうございました。
                                                   国語科

 今回の漢字コンクールは今までの中で1番できました。3年4組は先生を筆頭に、「最後の漢字コンクール頑張ろう!」という雰囲気がありました。3年生は進路の活動もあり大変でしたが、休み時間に勉強している人や、履歴書書きと並行して勉強している人などもいて、みんな頑張っていました。テストが近いときや部活との両立などで大変でしたが、漢字コンクールは先生方や先輩から、「社会に出たら役に立つ」と聞いていたので、そうなのかと思いながら取り組みました。後輩へのアドバイスは、一夜漬けは授業中眠くなったりしてしまうので、合間の時間を見つけて1日1ページと決めてコツコツやるのがいいと思います。頑張ってください!!
                                             3年4組 F・S


  



36.2学年きもの授業「和の文化に学ぶ“きもの授業”」(8月26日)

 

 

 

 

 2年生の家庭総合という授業の中で、小林豊子きもの学院様のご協力により、きもの授業を実施しました。授業を通して、着物の歴史、伝承の技、衣生活の知恵と工夫について理解を深めることができました。さらに、浴衣の着つけ実習を通して、平面構成である着物は紐や帯を使って体型に合わせた着用が可能なこと、縫い目に沿ってたたむことでコンパクトな収納になること、反物を直線裁ちしているため1枚の布として再利用しやすいことなどを実感することができました。また、講師の先生のお話の中で『五節供』の説明があり、日本で長年培われてきた和の文化について詳しく知ることができました。
                                                  家庭科

 昔の日本には、今はなくなってしまった文化や風習が沢山あったのだとわかりました。昔は着物を一枚一枚大切にし、世代を超えて着回していたのに、今はインターネットで安く買え、すぐに捨ててしまう人も多いので、寂しいことだと思いました。昔の人の考え方を私達も大切にするべきだと思いました。
                                             2年4組 M・K

 今まで自分が着たことがあったものは作り帯だったので、帯を巻くのに苦戦した。また、いつも適当に折り目に沿って畳んでいたけど、正しい畳み方があることに驚いた。浴衣をきれいに着ることは難しいと感じたけれど、来年のお祭りの時にも挑戦してみようと思った。
                                             2年5組 M・I


  



35.部活動体験「中学生250名来校」(8月20日)

 

 

 

 中学3年生の進路選択に役立てていただくことを目的とした「令和4年度南商部活動体験」を8月5日、8日、20日に実施しました。参加者は、5日のテニス部、男子サッカー部、女子サッカー部、ソフトボール部、珠算部、OAビジネス部、バドミントン部、卓球部、バトントワラー部に合計107名。8日のバレーボール部、野球部、吹奏楽部、書道部、ワープロ部、ソフトテニス部、弓道部、スケート部に123名。そして、20日は、バスケットボール部に20名と、3日間で合計250名の中学生に参加してもらうことができました。今回の体験を機に、南商に入学したい気持ちがより強くなってもらえたら幸いです。暑い中参加してくれた中学生の皆さん、どうもありがとうございました。そして、中学生への案内や申し込み等の手続きをしていただいた中学校の先生方、本当にありがとうございました。
 10月14日(金)には、一日体験入学を実施します。こちらへの参加もお待ちしております。
                                          教務部 部活動体験担当

 弓道部だけは南商ではなく、学校から少し離れた帯広の森弓道場で体験を行いましたが、24名もの中学生が来てくれました。実際に弓を引いて矢を放つという体験をさせてあげることはできませんでしたが、ゴム弓の体験を通して弓道の雰囲気は伝わったと思います。皆さんの南商への入学と弓道部への入部を楽しみにしています。
                                            弓道部1年 N・K


  



34.商業系部活動の活躍3「ワープロ部全国へ」





 大会結果

 団体競技 第2位 4,769文字
 
 個人速度競技 第2位 1,739 3年 中田ゆい
        第3位 1,516 3年 廻渕莉瑠
        第3位 1,514 3年 芦野ひなた
        第3位 1,480 3年 裏南のどか
        佳良賞 1,308 3年 吉田篤矢

 6月15日・16日にホテルライフォート札幌で開催された、第67回北海道高等学校ワープロ競技大会兼第69回全国高等学校ワープロ競技大会北海道予選に出場したワープロ部が、全国大会出場を決めました。コロナ禍の影響で、昨年までは通信大会しか経験できず、3年生にとっては初めての大会が最後の全道大会参加となりました。極度の緊張のため普段通りの実力を発揮できなかった選手が多く、残念ながら団体は準優勝で連覇とはなりませんでしたが、個人速度競技の部で2名が7月27日に東京で行われる全国大会に出場することになりました。全道優勝、昨年の全国大会団体7位入賞以上という目標は残念ながら達成できませんでしたが、3年生は胸を張りましょう。3年間、真摯にワープロ競技に取り組み、心身ともに大きく成長できたと思っています。「たかがワープロ・されどワープロ」やりきりましたね!!
                                              ワープロ部顧問

 私は7月27日に東京都で開催される全国大会に出場します。思い返せば、初心者だった私を懇切丁寧にご指導してくださった古谷先生に心から感謝しております。伸び悩んだ時期もありましたが、仲間の支えもあり、少しずつ記録を伸ばしてきました。大会当日は、今までの成果を出せるよう、ベストを尽くします。
                                      ワープロ部部長 3年 中田ゆい

 私は7月27日に行われる全国大会に個人で出場することになりました。全道大会では団体の三番手でチームのみんなに助けてもらっていた立場なので、個人で出場することには緊張と不安がありますが、北海道代表として、しっかりと力を発揮できるように精一杯頑張ります。
                                              3年 廻渕莉瑠



33.商業系部活動の活躍2「OAビジネス部全国へ!」

 

 大会結果

 団体 準優勝

 個人 優秀賞  5位 3年 松 浦 由季奈(全国大会出場)
         6位 2年 熊 谷 優 菜
         7位 2年 嶋 中   陸
         8位 2年 佐 藤 希 咲
        10位 2年 伊 原 愛 央

 6月3日にホテルライフォート札幌にて開催された「第35回北海道高等学校情報処理競技大会兼第34回全国高等学校情報処理競技大会北海道予選」において、OA部唯一の3年生部員松浦さんが個人で全国大会出場を決めました。団体は、2連覇を目指して3年生1人、2年生6人という布陣で臨みましたが、惜しくも準優勝でした。団体で全国の切符を手にすることはできませんでしたが、2年生が個人で4名も入賞したことは、今後に大いに期待できます。全国大会は7月31日です。残り少ない時間を有意義に使い「最大限の努力で最大限の結果」を残したいと考えています。
                                            OAビジネス部顧問

 私たちは、目標としていた団体での優勝はかないませんでしたが団体準優勝ができ、個人では東京で行われる全国大会への出場が決まりました。このような状況下でも大会が開催されることや、サポートしてくださる先生方や周りの人達への感謝を忘れず、全力を尽くしたいと思います。応援よろしくお願いします。
                                     OAビジネス部 3年 松浦由季奈


  



32.商業系部活動の活躍1「珠算部全国へ!」

 

 大会結果

 個人総合競技 優勝
 
 種目別競技 応用計算 優勝
       読上暗算 2等
       読上算  2等

 6月3日に開催された「第75回北海道高等学校ビジネス計算競技大会兼第69回全国高等学校ビジネス計算競技大会北海道予選」に出場した珠算部の山口さんが、全国大会の切符を手にしました。3年ぶりにホテルライフォート札幌で開催された参集型の大会には、全道各地から37名が出場しました。大会は、乗算・除算・見取算の普通計算、証券投資や利息計算・売買計算などの応用計算の点数で競う団体・個人総合競技から始まり、1問ずつの勝ち残り方式で競う応用計算、読上暗算、読上算と続きました。静寂の中に響くそろばんや電卓の音が選手の緊張感を高め、良い雰囲気の中で競技を行うことができました。
                                                珠算部顧問

 普段の練習とは違い、環境の整った会場で他校生と競い合う大会はとても緊張しましたが、個人総合と種目別応用計算で優勝することができて嬉しかったです。種目別競技は初めての経験だったので、1問を計算するのにこんなにも緊張するとは思いませんでした。7月末の全国大会まで日数があまりありませんが、全国大会でも入賞できるように頑張ります。
                                          珠算部 2年 山口希空


  



31.南商祭閉幕「寒くて熱い後夜祭」(7月15日)

 

 

 

 

 

 

 

 南商祭の最後を飾ったのは、3年ぶりの後夜祭です。今年は密を避けるために、小雨程度でもグラウンドで実施できるように、初めてステージカーを借りて開催しました。午前中降っていた雨も後夜祭開始時にはすっかり止み、最高の状態で後夜祭開幕…と思ったら、1組目のバンドがスタートした途端に雨が降ってきました。幸い強い雨にはならなかったので、一時の中断を経て後夜祭は再開です。15組の有志発表の後に書道部のパフォーマンスと続き、南商の空を彩る花火でフィナーレを迎えました。7月とは思えない低い気温の中での後夜祭になりましたが、熱い熱い後夜祭になりました。
                                              南商NOW担当

 私たちの高校生活最後の南商祭で、初めて後夜祭ができてとても嬉しかったです。一瞬強い雨が降ってきたときはどうなることかと心配しましたが、すぐに小降りになり後夜祭も再開されてホッとしました。友達と一緒に後夜祭のステージに上がることができて、とても楽しかったです。コロナ禍という大変厳しい状況の中で、南商祭を企画してくれた生徒会中央委員や各実行委員会の皆さん、そして先生方、本当にありがとうございました。一生の思い出ができました。
                                             3年3組 W・A


  



30.南商祭2日目午後「クラス個性全開」(7月15日)

 

 

 

 

 

 

 

 午後からも新企画の「クラスイベント」です。今年も一般開放による模擬店とイベントの開催は見送られたので、各クラスがHR教室を使用して全校生徒を楽しませるイベントを企画しました。教室を神社に見立て本物のおみくじが引けるようにしたり、インスタ映えする写真を撮影できる写真館を作るなど、どのクラスもアイディアを出し合い工夫を凝らし、盛況の中で終了しました。
                                              南商NOW担当

 初めての取り組みだったので、どう進めたら良いかも分からず、どれくらいお客さんが来てくれるのかも想像できなかったので、不安な状況で作業を進めてきましたが、思った以上にお客さんが来てくれました。同じような内容でかぶっているクラスもあったのですが、実際にはそれぞれクラスの個性が出ていてとても良かったのです。時間が足りなくて全部を回ることはできませんでしたが、とても楽しかったです。
                                             2年3組 S・N


  



29.南商祭2日目午前「みんなでコミュニケーション」(7月15日)

 

 

 

 

 

 

 

 南商祭2日目は、コロナ禍での新企画「学祭レク」からスタートしました。各クラス半分の生徒が教室で「謎解きゲーム」に挑戦し、残り半分の生徒は、5つの会場に分かれて「ワープロリレー」、「電卓トライアル」、「大縄跳び」、「フリースロー対決」、「お絵かきゲーム」に挑戦です。縦割りでチームを組んでいるので、先輩が後輩を応援する様子も見受けられ、異学年間でコミュニケーションを取ることができた貴重な機会になりました。
                                              南商NOW担当

 私は電卓トライアルに出場しました。2年3組と3年3組の先輩と同じチームでしたが、自分と先輩方とでは、電卓を叩くスピードが違いすぎて驚きました。しかも、私は遅いくせに間違いが多かったのですが、先輩方は早くて正確でした。先輩方の足を引っ張ってしまいましたが、最後に3年生の先輩から電卓のアドバイスをもらえたので、今後の授業や検定に生かしたいです。
                                             1年3組 K・K


  



28.南商祭開幕「文化ホールに全員集合」(7月14日)

 

 

 

 

 

 

 

 令和4年度の南商祭が14日に始まりました。1日目のステージ発表「2022年ステージパフォーマンス」は、今年も新型コロナウイルス感染症対策として、密を避けるために帯広市民文化ホールをお借りしての開催です。集合時間は9時30分。豊西町の2年2組Sさんと愛国町の2年5組Yさんは、2人で待ち合わせをして90分かけて自転車でやってきました。家を出たのは7時過ぎとのことです。校長先生の挨拶の後に、3年ぶりの吹奏楽部の演奏、バトントワラー部の演舞、3学年担任団の出し物と続いた開幕式の後、全15クラスの趣向を凝らしたパフォーマンスで生徒達は笑顔一杯の1日になりました。文化ホールの職員の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
                                              南商NOW担当

 みんなの個性が生かされた各クラスの発表は、とても素晴らしくて、とても楽しくて、とても面白くて、とても可愛かったです。3年生の先輩方も、1年生の後輩達も、2年生もみんなキラキラ、ピカピカ輝いて見えました。私自身も、大きな舞台に立って大勢の人前で踊ることができて、とても気持ちよかったです。
                                             2年3組 I・S


  



27.バスケットボール部栄養講座「強い身体をつくろう!」(7月10日)

 

 バスケットボール部の部員と保護者を対象とした栄養講座を本校視聴覚室で実施しました。講師は帯広大谷短期大学の管理栄養士、佐藤未来さんです。今回の講演では、部員の食生活セルフチェックを踏まえながら、スポーツをする上で必要なエネルギーや栄養素、何をどれだけ、どのタイミングで摂取することが望ましいのか、具体例をあげて説明していただきました。部員も保護者も、専門家から食生活に役立つ知識をわかりやすく教えていただき、熱心に聞き入っておりました。講師の佐藤さんはバスケットボールの経験者でもあり、今後も継続して、南商バスケットボール部の栄養面でのサポートをお願いする予定です。
                                          バスケットボール部顧問

 今回の栄養学で、今まで知らなかった部活動で体を作るために効果的な食べ物や、食べるタイミングを具体的に教えていただき、私は自分がタンパク質や糖質量が不足していることを学びました。今後の練習での体づくりで実践していきます。私たちにこのような時間を作って、丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。
                                             2年5組 T・N


  



26.野球全校応援「心ひとつに!」(6月27日)

 

 

 

 

 3年ぶりの野球全校応援に南商生がひとつになりました。帯広の森野球場にて開催された、第104回全国高等学校野球選手権大会北北海道大会十勝支部予選に出場した本校野球部の対戦相手は、昨夏甲子園に出場している強豪校の帯広農業高校です。この日は1試合目の試合時間が延びたため、12時40分開始予定だった試合が始まったのは14時です。炎天下で長時間待ち続けたので体力の消耗が心配されましたが、試合が始まると応援団長の下、南商生は疲れを見せることなく全力で応援しました。試合は、帯広農業高校の鉄壁な守備と強打線に押される展開になり、5回コールド負けを喫しましたが、選手は最後まで諦めることなくプレーし、全校生徒も最後まで全力で応援を続けました。3年ぶりの全校応援は、野球部にとっても全校生徒にとっても大変貴重な経験となりました。当日は、地域の方々や同窓生の方々等、多くの皆さんから会場で応援をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
                                                 生徒会部

 今回は、高校に入ってから初めての全校応援でした。コロナの感染拡大防止のため声を出しての応援はできませんでしたが、応援団全体としての活動も初めてだったので、とても思い出に残る全校応援になりました。残念ながら負けてしまいましたが、みんなで全力で応援することができ、選手にはその気持ちが届いたと思います。来年以降も全校応援が出来ることを信じて、応援団一同頑張っていきます。
                                        応援団長 3年2組 T・T


  



25.野球部壮行会&全校応援練習「晴天に恵まれて」(6月21日) 

 

 

 

 

 令和4年度第104回全国高等学校野球選手権大会北北海道大会十勝支部予選に出場する野球部の壮行会を実施しました。壮行会は、全校生徒による校歌斉唱、校長先生と生徒会長から激励の言葉、野球部主将による力強い決意表明と続き、最後は応援団とバトントワラー部が主導した三三七拍子に合わせ、全校生徒で野球部にエールを贈って締めくくりました。壮行会終了後は、27日に予定している野球全校応援の練習を行いました。本大会が3年ぶりに有観客で実施されることになり、それに伴い全校応援も復活となりましたが、今までのように声を出して応援することはできません。そこで、南商伝統の応援はメガホンを使って継承します。吹奏楽部の演奏に合わせ、コンバットマーチのリズムのとり方や得点が入ったときのウェーブの練習を応援団やバトン部を中心に全校生徒で練習しました。コロナ禍で恒例になりつつあるグラウンドでの生徒会行事ですが、今回も晴天に恵まれました。全員が初めて経験することばかりなので戸惑う部分もありましたが、当日に向けて全校生徒が一丸となることができました。

 生徒の皆さん及び企画してくれた皆さん、壮行会ありがとうございました。自分たちは2年半チームがどんな状況でも諦めないで頑張ってきました。その集大成を出し切り最後まで全力で戦いたいと思います。また、吹奏楽部、バトン部、応援団、全校生徒、先生方など、全ての人に感謝してプレーします。暑い中ですが、27日月曜日の12時40分から帯広の森野球場での応援を宜しくお願いします。
                                       野球部主将 3年1組 T・K

 昨年は放送で行った野球壮行会を、今年は全校生徒で実施することができて良かったです。先日行った壮行会の反省を踏まえて、スムーズに進行する事ができました。応援練習では、実際の試合を想定して曲やリズム・動きの確認をしました。本番は、球場での全校応援となるので野球部にエールを送れるような応援をしたいと思います。
                                      体育副委員長 2年2組 K・S


  



24.デートDV予防講座「あなたは悪くない」(6月10日)

 

 

 

 非営利市民活動団体NPOピーチハウスから講師として清水様、吉様をお招きし、2学年を対象にデートDV予防講座を実施しました。DVは大人だけが抱える問題ではなく、高校生などの若者たちの間でも起こっている問題であり、「どのような振る舞いがDVになるのか?」「何が原因でDVされて(して)しまうのか?」といった点について、生徒達は真剣に話を聞きながら考えていました。近年、言葉による精神的暴力や身体的暴力だけではなく、デジタルでの暴力によるトラブルが増えてきています。便利で気軽に活用できるコミュニケーションツールは、使い方を間違えると簡単に相手に心の傷を負わせてしまいます。日頃からの言葉遣い、SNSの使い方についても改めて考えさせられる講座となったのではないかと思います。
                                                  2学年

 実際にロールプレイングをして、デートDVで困ったときにはひとりで悩まず、友達に相談するのが良いなと思いました。そして、普段からもう少し相手のことや、自分自身の言葉遣いについて考えなければならないと思いました。講座の中で聞いた「あなたがDVをする人を選んだのが悪いわけじゃなくて、その人が暴力を選ぶのが悪い。あなたは悪くない」という言葉がとても心に響きました。今後、デートDVをされたり、友人に相談される立場になったりすることがあるかもしれません。その時には、この言葉や講座で学んだことを思い出し、行動していきたいと思います。
                                             2年2組 S・M


  



23.北海道社会事業協会帯広看護専門学校「サプライズ」(6月10日)

 

 

 本校視聴覚教室にて北海道社会事業協会帯広看護専門学校の学校説明会を行いました。この説明会は、先日行った帯広高等学校看護学院学校説明会と同様に、看護職に興味のある生徒へ看護学校の教育内容や看護の仕事を伝え、関心を深めることを目的としており、14名の生徒が参加しました。帯広看護専門学校と帯広協会病院の職員の方から、人への関心、配慮、気遣いを日頃からといった話を伺い、終盤には、本校卒業生から在校生へのビデオレターという思いがけないサプライズもあり、和やかな雰囲気の説明会となりました。
                                            進路指導部看護担当

 今回の説明会では写真や具体的な説明が多く、パンフレットだけではわからないところまで理解し、校風をより深くイメージすることができました。また実際に働いている看護師さんの経験によるお話を聴くことができて、自分が目指すべき看護師像が明確になりました。
                                             3年2組 M・R

 帯広看護専門学校と帯広協会病院の方から説明を聞いて、詳しい授業の様子や看護師として勤務する際のイメージを持つことができました。『地域在宅看護論』という新しい授業が導入され、病院外にも多く実習に行っていることも知り、地域に寄り添った医療に力を入れていることに魅力を感じました。看護師を目指す上で色々な事に関心を持つことが大事だとおっしゃっていたので、日頃から周りの人や周囲で起こっていることに、もっと目を向けていきたいと思いました。今日の説明会に出席して、私も一人ひとりの患者さんにしっかり向き合える看護師になりたいという気持ちが強くなりました。
                                             3年3組 Y・Y


  



22.教育実習ラストスパート(6月13日)

 

 

 現在南商では4名の大学生が教育実習に励んでいます。4名中3名は本校の卒業生で、1名は福井県の高校出身です。実習生の先生方の出身大学と実習教科は次のとおりです。神林凜先生(札幌国際大学:保健体育)、山川穂乃果先生(小樽商科大学:商業)、小田切綾華先生(北海道医療大学:公民)、岡戸梨乃先生(立教大学:公民)。教育実習は6月17日まで行われます。

 教育実習をさせていただき2週間が経ちました。先生方には暖かくご指導をいただき、生徒のみなさんには元気な挨拶と親切な対応をしていただきました。生徒の文武両道をする姿に毎日私も刺激をいただき充実した実習期間になっております。残り1週間、母校で実習ができることを感謝し生徒に伝えられることを一つでも多く残していきたいです。(神林凜)

 先生方や南商生のやさしさ、雰囲気の良さに助けられ、最初の一週間を無事に終えることができました。貴重な経験をさせていただいていることに感謝し、残りの1週間も自分なりに精一杯頑張って、たくさんのことを吸収したいです。(山川穂乃果)

 先生方の丁寧なご指導を受け、学びの多い日々を過ごしています。実践授業も始まり、工夫・改善を図りながら、よりわかりやすく、興味・関心を引き出せる授業を目指していきます。HRを担当させていただいている3年4組をはじめ、他のクラスや学年の生徒の皆さんとも楽しい時間を過ごすことができ、とても充実した毎日です。残り5日間もよろしくお願いします。(小田切綾華)

 教育実習が始まって1週間が経ちましたが、あっという間であったように感じます。毎日が本当に刺激的で、たくさん学ぶことが出来ています。多彩な生徒や先生方に囲まれる中で、“自分らしさ”について考える機会が多くなりました。残りの1週間では自分らしさをもっと前面に出し、何か少しでも多くのことを吸収したいと思います。思い通りにいかないこともあると思いますが、失敗を恐れず、どんどん挑戦していきたいです。残り1週間、全力で頑張ります!!(岡戸梨乃)


  



21.帯広高等看護学院説明会「真剣な眼差しで」(6月8日)

 

 

 本校視聴覚教室にて帯広高等看護学院学校説明会を行いました。この説明会は、看護職に興味のある生徒へ看護学校の教育内容や看護の仕事内容を伝え、関心を深めることを目的としています。この日は、看護系の専門学校の受験を考えている3年生はもちろんのこと、1・2年生も含めて24名の生徒が参加しました。説明会では、看護の本質である人間の存在そのものが尊いという「人間の尊厳」を基本とし、命あるものは皆等しく尊いという「生命の尊厳」と一人一人異なった多様な存在でありそれぞれが大切にしている価値観や信念、生き方を尊重するという「個人の尊重」を大切にできる看護師へ育成したいという話を学院の先生からしていただき、生徒達は皆真剣な眼差しで聞き入っていました。説明会の最後には、本校卒業生の荒屋敷天音さん(令和元年度卒)から学校の様子を詳しく教えていただき、生徒からのたくさんの質問に答えてもらいました。将来の目標に向かって頑張ってくれることを期待します。
                                            進路指導部看護担当

 今日の説明会では、帯広高等看護学院の先生方と南商を卒業された在校生の方にご来校いただきました。今回は私の第一志望の学校だったため、かなり緊張していたのですが、地域包括ケアシステムに基づいたカリキュラムの変更や今年から始まる指定校推薦の説明など、気になっていた授業や入試についての説明に加え、在校生目線での学校の特徴や魅力をお話ししていただき、不安に感じていた面接や入試に関する質問もすることができました。今日の説明会で伺ったことを糧にして進路に向けて努力していこうと思いました。
                                             3年5組 W・K


  



20.第2回漢字コンクール(6月3日)

 

 

 

 令和4年度第2回漢字コンクール(通称漢コン)を行いました。前回の実施から1か月も経っておらず、この間、高体連等の各種大会や2学年電卓コンクールなど、生徒達にとっては他にもやらなければならないことが山ほどありました。そのような厳しい状況のなかで接戦を制したのは、なんと2年3組です。僅差で3年生を退け、2年生で1位(15クラス中)という快挙を達成しました。2年3組は前回惜しくも第2位。「次は3年生を超える!」という強い意気込みでクラス一丸となって取り組んだ成果が発揮されたようです。SNSの時代になり、漢字に対する意識もさまざまです。国語科としても漢字学習の意義について、生徒と考えていきたいと思います。
                                                  国語科

 私は漢コンの勉強をだいたい2週間前から1ページずつ始めます。漢字の書きが苦手なので、書く問題をメインで勉強しています。1回目より今回の方が頑張って勉強をしましたが、今回は読みの問題が難しく、思ったように点数が伸びませんでした。クラスの雰囲気は、朝学習や休み時間に問題集に取り組んでいる人がほとんどで、みんな頑張っていました。次回は夏休みのうちにしっかり勉強し、読み書きバランスよく取れるようにしたいです。
                                             1年5組 U・M


  



19.電卓コンクール「静寂な体育館に鳴り響く電卓の快音」(6月2日)

 

 

 

 5・6校時、体育館にて2学年電卓コンクールを行いました。この電卓コンクールは、6月19日(日)に実施される全商ビジネス計算実務検定(旧 珠算・電卓検定)に向けたプレテストとして、現時点での実力をはかることが目的です。2年生は全員が1級に挑戦します。今回より出題形式が大幅に変わることもあり、苦戦しながらも授業や週末課題を通して繰り返し学習してきました。そのようなプレッシャーの中で行った今回の電卓コンクール。静まり返った中で鳴り響く電卓の音、文字や数字を丁寧に書くこと(←これは社会に出る上でも大切なことであり、商業の授業・検定では、知識・技術のひとつとして意識しています!)に緊張した様子で臨んでいました。結果はいかに?!最後には、点数や合否、クラスの平均点なども発表され、大盛り上がりで終了しました。2週間後の検定が本番です。コンクールで出た反省・課題をこれからの取り組みで補い、追い込みをかけて全員合格を目指して頑張ってくれることを期待します。
                                             2学年商業科担当

 教室で行うのとは環境が違ってとても緊張しましたが、どちらの部門も満点を取ることができて嬉しかったです。今回のコンクールに向けて、週末課題などを使って勉強して臨みました。さらに、友達にも教えたりすることで理解が深まったと思います。検定でも満点を取り、「満点合格」を目指しています。検定までの残り2週間も継続して勉強し、友達にも教えながらクラスみんなで合格できるように頑張ります。
                                             2年2組 S・K


  



18.3学年面接基本指導「20教室で実施!」(6月1日)

 

 

 3学年の生徒全員を対象とした進路指導部主催の面接基本指導を行いました。5クラスをそれぞれ8人ずつの4グループに分け、全部で20教室を使用しての実施です。入退室の仕方や受け答え等の基本指導を行いましたが、生徒達は皆緊張した様子でした。9月に始まる就職試験においては、どの企業も面接を行います。また、進学であっても、推薦入試の場合は面接を行うことが多いです。今回の面接基本指導によって、3年生の意識が高まったようです。
                                                進路指導部

 今日の面接指導では、緊張のせいか早口になってしまいました。就職の人達は3か月後には本当の面接試験を受けることになります。僕も本番に向けて少しずつ成長していきたいです。
                                             3年1組 T・R


  



17.高体連陸上競技当番校「熱い闘いの始まり」(5月19日~21日)

 

 

 

 

 帯広の森陸上競技場にて 高体連陸上競技の十勝支部予選が行われました。残念ながら今年度も無観客での開催となりましたが、南商は教職員10名・補助生徒40名が当番校業務を担いました。3日間とも天候に恵まれ、大会新記録が4つも出るハイレベルな大会となりました。南商陸上部も女子400m×4リレー・400m・800m・男子やり投げで優勝するなど、随所に活躍が見られました。全道大会は6月14日(火)から釧路市で開催されます。南商はもちろんのこと、十勝の陸上選手の活躍を期待しています。
                                                当番校事務局

 僕たちは高体連の先陣を切って19日から大会に出場しました。この大会は釧路市の全道大会・徳島県のインターハイに繋がる大会です。3年生にとっては高校生活最後の大会となるので、自分の持てる力を100%発揮することを目標に競技に臨みました。また、この大会は南商が当番校を担当だったので、先生方を始め、野球部・スケート部・バトントワラー部の皆さんにさまざまな場面で協力して頂きました。感謝しかありません。ありがとうございました。全道大会でもインターハイ出場を目指して頑張ってきます。 引き続き応援よろしくお願いします。
                                        陸上部主将 3年2組 T・K


  



16.春季避難訓練「全員グラウンドに避難せよ!!」(5月18日)

 

 

 

 

 帯広消防署森の里出張所の協力を得て避難訓練を実施しました。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって、過去2年間は中止や放送のみでの防災講話が続いており、実際に避難行動を取る訓練は3年ぶりのことです。地震直後に理科準備室から火災が発生したという想定で行った訓練では、生徒達は頭部を保護し迅速な避難行動をとり、グラウンド避難後は、橋本校長と消防署の職員の方の講評に真剣に耳を傾けていました。災害はある日突然やってきます。「備えあれば憂いなし」です。
                                                  総務部

 私たちは担任の藤原先生の指示を聞いて慌てず行動することができ、教室からの避難経路と非常口を確認することができました。災害はいつ起こるかわからないので、万が一の時には、今回の訓練と同じように、落ち着いて自分の命や友だちの命を守れる行動をとっていこうとあらためて思いました。帯広消防署森の里出張所のみなさん、ありがとうございました。
                                             2年2組 S・K


  



15.高体連集約大会壮行会「2年半ぶりに全校生徒が一堂に会し校歌斉唱!」(5月18日)

 

 

 

 

 高体連十勝支部予選会に出場する運動部と商業の全道大会に出場する部の壮行会が行われました。3年ぶりに全校生徒が揃って行う壮行会は、感染対策のため初となるグラウンドでの開催です。生徒会中央委員会が準備を進め、全校生徒で陸上部・バスケットボール部・バレーボール部・卓球部・テニス部・ソフトテニス部・バドミントン部・ソフトボール部・男子サッカー部・女子サッカー部・剣道部・弓道部・珠算部・ワープロ部・OAビジネス部の各大会での健闘を祈願しました。壮行会は、校長先生と生徒会長より激励の言葉を送った後に各部代表者による決意表明、全校生徒で校歌斉唱、応援団とバトン部が主導するエール、吹奏楽部とバトン部による応援パフォーマンスと続き、最後は本校が当番校を務める陸上大会に出場する陸上部主将の力強い選手宣誓によって締めくくりました。全校生徒が一堂に会し校歌を斉唱するのは2年半ぶりのことであり、生徒達はもちろんのこと、私たち教職員にとっても大変感慨深いものがありました。高体連集約大会は5月19日から始まる陸上・テニスを皮切りに、5月28日までそれぞれの会場で熱戦が繰り広げられます。本校は各部活動が活発に行われており、今年度も全道・全国での活躍が期待されています。ひとつでも多くの部が大きな舞台に駒を進められるように健闘を祈ります。
                                                 生徒会部

 僕が1年生の時は、高体連をはじめ数多くの大会が中止となったので壮行会はありませんでした。2年生の時は、大会自体は実施されましたが、壮行会は校内放送のみでした。そして、今年は南商に入学して初めてとなる全校生徒での壮行会が実施でき、とても嬉しかったです。ただし、今回は運営する立場として、多くの生徒を動かす難しさも感じました。今回の反省を活かし、これから始まる学校祭の準備にしっかりと取り組んでいきたいです。
                                       体育委員長 3年2組 H・S

 全校生徒が集まって行う壮行会は、南商入学以来僕たちにとって初めてのことだったので、全校生徒に応援されているという実感が湧きました。そのため、みんなのためにも頑張ろうという気持ちが強くなりました。また、吹奏楽部やバトン部に応援のパフォーマンスもしてもらい、とても前向きな気持ちになりました。壮行会を実施してもらい、本当に良かったです。  
                                     サッカー部部長 3年1組 M・R


  



14.1学年交通安全教室(5月12日)

 地元の自動車学校の皆様にご協力をいただき、1学年を対象とした交通安全教室を実施しました。近年、自転車走行中の事故は増加しており、自転車の運転には細心の注意を払うことが求められています。自転車は便利な乗り物ですが、法規上は軽車両となり、道路交通法の遵守が重要となります。また、自転車乗車中の違反行為は重い責任を負わなければならないことを知らない生徒も多く見られます。そこで、本校では自転車乗車のマナーや安全な走行を身につけるため、この教室を実施しています。1学年5クラスは、おびひろ自動車学校、帯広第一自動車学校、芽室自動車学校に分かれて、それぞれの学校で交通安全について学びました。子ども達は多くの体験により、交通安全の意識が更に高まったようです。
                                                  生活部

 (おびひろ自動車学校の様子)
 
  開校式で本日の講義内容を確認           自転車シミュレーターを使用し、自転車走行について学ぶ


 
  シートベルト・エアバッグによる衝撃体験       交通安全について深く学習


 
  自動二輪車の死角体験                自動車に乗車し、急カーブ急ブレーキ体験


 急ブレーキの体験のために自動車に同乗させてもらいましたが、時速がたった10kmだったのに、止まるときの衝撃の強さにとても驚きました。スピードが2倍の20kmになったときは、衝撃が2倍ではなく4倍になるという説明を聞き、車の後ろの席に乗るときも必ずシートベルトを締めなければならないと感じました。僕は毎日自転車で学校に通っていますが、自転車シミュレーターでは、危険を疑似体験することもできたので、これからも安全運転を心がけます。
                                             1年1組 I・H


  



13.1学年宿泊研修3年ぶりに実施(4月26日~28日)

 4月26日から28日までの3日間、1学年宿泊研修を実施しました。宿泊研修は、「集団生活を通して集団規律を学び体得すると共に自主・自律の精神を育成する」「宿泊・交流を通して仲間を理解し望ましい人間関係を築く」「帯広南商業高校・1学年の一員であるという帰属意識を育てる」「商業教育について学び学習活動の基盤をつくる」ことを目的として、本校では1年生の4月に行っています。今年度3年ぶりに実施となった宿泊研修は、できることに制限はありましたが、子ども達にとっては南商生活のスタートに相応しい、充実した研修になったようです。この宿泊研修で学んだことを今後の南商生活に活かしてほしいと願っています。3日間お疲れさまでした!
                                                 1学年団

4月26日(火)研修1日目
 グラウンドでの出発式後、帯広を出発しました。糠平に到着してからは、オリエンテーションでの南商紹介、アイスブレーキングやバースデーラインで自己紹介を行い、夕食後、レクリエーションとしてクラス対抗大縄飛びや綱引きなどを行いました。

 

 

 

4月27日(水)研修2日目
 午前中に糠平湖周辺をウォーキングし、「春の息吹を感じる写真を1枚撮る」をテーマに班ごとに行動しました。昼食にカレーライスをお腹いっぱいいただき、午後からはバスで帯広市民文化ホールに移動し、「南商祭」の過去の映像を鑑賞しながら、学校祭のイメージ作りをしました。最後は、クラスごとにステージに立ち、校歌発表を行いました。

 

 

 

4月28日(木)研修3日目
 最終日は学校の体育館で研修です。この日は、「進路指導部長」の古谷先生、「珠算電卓のスペシャリスト」の谷口先生、「南商の卒業生」である堀内先生を講師に招いて講演をいただきました。午後からは、帯広の森にある「森の山」で昼食をとり、すべての研修を終えました。

 

 

 この3日間を通して、クラスだけではなく、学年全体の仲が深まったと思います。1日目の鈴木先生の研修は、南商の知らなかったことがわかり、より南商のことが好きになれ、南商での生活が楽しみになりました。クラスマッチでは、あまり話をしたことがなかった人と楽しく会話ができたことが嬉しかったことです。また、初めて班長という大事な役割をさせてもらったので、最初は不安なことも多かったけど、周りのサポートのおかげで仕事を忘れずに行うことができました。ホテルでは虫が多く、大変な人もいたと思いますが、クラスのみんながそれぞれ楽しそうに過ごしていたことが微笑ましい光景でした。2日目は朝からウォーキングをして、とても疲れましたが、糠平湖が間近で見られ、とても綺麗で心が癒やされました。行き帰りのバスの中では、席が近いことで会話が弾み、仲良くなれたことが嬉しかったことです。帯広市民文化ホールでは、南商祭の説明や映像を見せていただき、今年の南商祭がとても楽しみになったとともに、先輩たちのステージが素晴らしく感動しました。自分たちも先輩たちのように、見ていて楽しいステージ作りをしたいと思いました。最後に宿泊研修へ行かせてもらった両親と先生方に感謝します。
                                                 1年生徒

  



12.卓球部GW練習を終えて(5月11日)

 

 

 この春に新入生8名を迎え、13名で卓球部の活動がスタートしました。2年連続全道ベスト8で敗退しているので、3年前に入賞したベスト4を目指し、生徒達は頑張っています。このゴールデンウィークは、勝つために何が必要かをたくさん考え練習をしていました。その結果を高体連で発揮して欲しいと感じています。
                                                卓球部顧問

 南商卓球部は、卓球の技術だけでなく、礼儀や勉強面も大切にし、目標を叶えるために活動しています。 5月4日に全道大会につながる国体予選があったので、このゴールデンウィーク中は、その大会に向けて練習をしました。本当であれば、5月1日・3日にも大会があったのですが、コロナの影響で中止になってしまったので、練習では実践的な練習を増やしたり、お互いに技術や精神面でのアドバイスをしあい、ベストな状態で大会に臨めるように練習をしました。国体予選の結果は、ベスト8以上に入った3名が全道の出場権を獲得することができました。
                                       卓球部部長 3年1組 H・Y

  



11. 第1回漢字コンクール実施(5月6日)

 

 

 令和4年度第1回漢字コンクール(通称漢コン)を行いました。漢コンというのは、1年生から3年生まで共通の漢字問題集を使い、全校生徒で一斉にテストを行う南商伝統行事(学習)です。問題集を毎年変えて、3年間で3冊の問題集をクリアすることによって、高い漢字能力を身に付けさせるために実施しているものです。年3回の漢コンの結果は、国語の成績に含まれます。3回の平均点が上位の生徒には個人表彰があります。クラス毎と部活毎の平均点も発表され、総合優勝クラスには、副賞として自分たちで考えたメッセージを刻んだ記念鉛筆が贈られます。中には平均点が90点を超えるクラスもあり、就職した卒業生が「漢コンをやっていてよかった」と言うように、就職にも進学にも役立ちます。
                                                  国語科

 南商恒例の漢字コンクール。いよいよこの時期がやってきました。2年生になって初めての漢コンは、「1年生には負けられない!」とプレッシャーがありました。そのため、勉強時間を増やし、問題集を何度も解き頑張りました。1年生の頃と比べて、クラスの雰囲気も勉強に向かっていて、自習時間などにみんな勉強していました。漢コンのおかげで、日常的に漢字を使うようになったり、新聞を読んでも読める漢字が増えています。ちょっと難しい漢字を人に教えることもできるようになりました。終わったばかりですが、次の漢コンまであと1か月しかないので、コツコツと勉強してまた頑張りたいと思います。
                                             2年3組 I・H

  



10. 進路説明会開催(4月28日)

 

 令和4年度の進路活動スタートに際し、3学年生徒・保護者向けの進路説明会を開催しました。説明会では、進路指導部が令和3年度の進路状況報告と令和4年度の就職・進学に関するルールの説明を行い、出席者の皆さんは真剣に耳を傾けてくれていました。3年生の進路希望の内訳は、就職希望89名、進学希望105名、その他1名となっています。195名全員が自分の進路実現をできるように、3学年、進路指導部、そして学校全体で一丸となり、全力でサポートしていきます。
                                              3学年進路担当

 今日の説明会に参加して、「いよいよ本格的に進路活動がはじまるのだな」と実感しました。私は十勝管内の企業に事務職で就職したいと考えています。求人票の話や選考会議についての説明を聞いて、総合実践の授業で学んでいることやこれまでの高校生活のなかで身につけた知識や資格を活かせるように頑張らなければならないと思うと同時に、勉強だけではなく、企業の皆様に必要とされる『人材』になれるよう、なお一層の努力が必要だとあらためて感じました。
                                             3年3組 A・H

  



9. 令和4年度PTA総会「そろり、そろりと活動再開」(4月22日)

 

 3年ぶりに上記総会を開催しました。開催に先立ち、クラスPTA役員の方々にお集まりいただき、学年部会・総務部会・教養部会を行い、今年度の活動について確認を行いました。その後の総会には約90名の保護者の方々に参加いただきました。また、総会後に長年にわたり本校のPTA活動に尽力いただいた、前会長堀川様に感謝状が授与されました。
 学校活動を制限しながら行ってきたこの2年間。コロナ禍の日常は、もう少し続きそうですが、世の中の動きは緩和に向けて急速に動き出しているように見えます。堰を切ったように動き出したいところですが、そこは「そろり、そろり」と状況を見極め、足元を確かめながら活動を再開したいと思います。まずは無事に開催できたことにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
                                                  総務部

  



8. 吹奏楽部 Music Festival 2022 延期公演開催!(4月23日)

 

 

 4月23日(土)本校体育館で吹奏楽部の春のコンサート「Music Festival 2022」の延期公演を開催しました。多くの一般のお客さんにもご来場いただき、感染症対策を徹底しながらの演奏会は、南商吹奏楽部おなじみの「情熱大陸」やマーチング演技など、約2時間のステージとなりました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
 吹奏楽部の次の演奏会は6月11日(土)帯広市民文化ホール(大ホール)で行います(新型コロナウイルスの状況により開催方法が変更になる可能性もあります)。新1年生も加え、さらによい音楽を作ることができるように頑張っていきたいと思います。今後とも本校吹奏楽部へのご支援・ご協力をお願いいたします。
                                               吹奏楽部顧問

 帯広南商業高等学校吹奏楽部Music Festival 2022延期公演開催にあたり、沢山の方々のご理解・ご協力に心から御礼申し上げます。コロナ禍の中、思い描いていた活動ができず悔しい思いも経験しました。と同時に、演奏できる喜びを改めて感じる機会となりました。  
 これからも音楽を通じて、地域の皆様に笑顔や感動をお届けできるよう部員一同、日々練習に取り組んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
                                            3年 吹奏楽部部長

  



7. 南商史上最も早く桜満開(4月25日)

 

 

 

 日本気象協会北海道支社から、1953年からの統計史上、最も早く帯広測候所で桜(エゾヤマザクラ)の開花を観測したとの発表があったのが4月22日。本日25日、南商の桜は満開となりました。今年の帯広は4月だというのに気温の高い日が多く、昨日の最高気温は20.5度と6月上旬並みを記録しています。4月とは思えない温かい陽気の中、グラウンドでは体育の授業が行われましたが、はるか彼方に望む日高山脈の雪解けは、まだまだ先のようです。
                                              南商NOW担当

 4月生まれの私の「さくら」という名前には、日本人は桜が好きな人が多いので、桜のようにみんなに好かれる明るい人になってほしいという両親の願いが込められています。私は桜がとても好きで、所属しているイラスト部では、背景に好んで桜を描きます。高校卒業後は、公認会計士を目指すために道外の大学に進学したいと考えているので、「寂しいけど良いよ」と言ってくれている両親の思いを胸に刻み、南商生活最後の1年を将来に繋げる1年にしたいです。
                                            3年1組 N・さくら

  



6. 商業科の集大成「総合実践」スタート(4月20日)

 

 商業科には、「総合実践」という科目があります。この科目は、実務に即した実践的・体験的な学習活動を通して、商業の各分野の学習で身に付けた知識・技術などを基に、ビジネスの実務における課題を発見し、創造的に解決するものです。南商の総合実践では、模擬取引などを通して、地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を一層高めることを主眼としています。
 企業のオフィスをイメージした広い実践室で行われる授業は、上司に見立てた指導教員3名で担当します。生徒達は、教室とは違った緊張感を持ち、真剣な眼差しでオリエンテーションを受けていました。
                                                 商業科

 私は中学生の時に担任の先生から「志望先の高校のホームページを見なさい」とアドバイスされ、南商のホームページをチェックしました。その時、総合実践という商業科目を知り、南商入学後は、社会に出るための礼儀が身に付けられる総合実践の授業をとても楽しみにしていました。今日のオリエンテーションでは、社会の厳しさを感じたのと同時に、しっかりとした社会人になりたいとも思いました。就職した時に、企業の即戦力として活躍できるように、しっかりと学習していきたいと思います。
                                            3年3組 T・K

  



5. 書道部 髙木菜那さん髙木美帆さん オンライン町民報告会にて書道パフォ-マンスしました!(4月17日)

 

 

 書道部が4月17日(日)に行われた「髙木菜那さん髙木美帆さん オンライン町民報告会」にて書道パフォーマンスを披露しました。本校の先輩であるお二人に向けて、「どんな時でも前を向く 誰かができるなら自分もできる」「その真剣な姿は私たちの憧れと誇りです 勇気と感動をありがとう」「夢」と書きました。180㎝×700㎝の大きな紙でしたが、1週間かけて10枚以上練習しました。当日は、緊張しながらも、練習し確認したことをしっかりと会場で表現することが出来ました。

 部長の3年赤部桃花さんは「部員一同、心を込めて精一杯パフォ-マンスをさせていただきました。書道パフォ-マンスをとおして、髙木菜那先輩、髙木美帆先輩へ感謝を伝えることができ、とても貴重な経験となりました。」と話していました。お二人からも「感動して涙が出そうになりました」「書道という、やっている分野が違うけれど刺激をもらいました」と声をかけていただけ、大変感激しました。

 当日の様子は、幕別町公式YouTubeにて録画配信されており、視聴可能です。ぜひ、ご高覧ください!

  



4. Welcome to NANSHO「ようこそ南商へ!」(4月13日)

 

 

 

 生徒会行事「Welcome to NANSHO」が開催されました。これは生徒会中央委員会(生徒会執行部)が企画する生徒会入会式&オリエンテーションです。コロナ禍での開催にあたり、5時間目に2年生と新入生が対面、6時間目に3年生と新入生が対面と分け、入退場時の手指消毒、声援の代わりにメガホンを使用、体育館の窓の開放(換気)など、感染対策を徹底しました。
 Welcome to NANSHO の前半は、春休みから準備を進めてきた生徒会中央委員会が、生徒会活動や学校生活について説明し、後半は各部局によって、様々な工夫を凝らした活動紹介が行われ、新入生は真剣に見入っていました。
 退場時にはコロナ禍で中止していた南商伝統の紙吹雪が3年ぶりに舞い散り、新入生の南商生活の門出を盛大に祝うことができました。校長先生にも歓迎の紙吹雪です。
                                                 生徒会部

 今日のWelcome to NANSHOは、南商について楽しく学べ、部活動のこともよく分かり、とても面白かったです。最後の紙吹雪は予想以上に凄くて、先輩方から歓迎してもらっている感じが強く伝わってきて嬉しかったです。僕は、元々南商には就職のイメージを持っていましたが、今年の3月に南商を卒業した双子の従姉妹が、「南商は進学者も多く、就職・進学のどちらにも対応してもらえる」と教えてくれたことをきっかけに南商に入学しました。まだ入学して数日ですが、クラスメイトも先生方もとても親しみやすく、これからの南商生活がとても楽しみです。部活動と勉強とを両立させ、充実した高校生活を過ごしたいです。
                                         1年 新入生代表 K・H

  



3. 4月17日に書道パフォーマンスをします!

 

 書道部が4月17日(日)に行われる「髙木菜那さん髙木美帆さん オンライン町民報告会」にて書道パフォーマンスをします。本校の先輩であるお二人に「おめでとうございます」と「お疲れさまでした」の気持ちを込めます。当日の様子は、10:00から幕別町公式YouTubeにてライブ配信されます。ぜひ、ご高覧ください!
 詳しくは、こちらをご覧ください。→書道部・報告会チラシ.PDF へのリンク

  



2. 令和4年度入学式「感動の共有」(4月11日)

 

 

 来賓に帯広市長米沢則寿様、父母と先生の会会長堀川貴庸様をお迎えし、入学式を挙行いたしました。第64期新入生の門出を祝うかのように、天候にも恵まれ、明るい春の日差しの中で、堂々と入場行進をする新入生たち。その胸中にはどんな未来を描いているのでしょうか。

 堀川会長は祝辞の中で、「ウィズ・コロナの時代に、変化を前向きにとらえ、限りある時間の中で努力を惜しまず、友人たちと多くの感動の共有を大切にしてください」と述べられていました。この春に卒業した前生徒会長は、コロナ禍で活動が制限されてきた2年間を通して「行事やレクリエーション等ができたかどうかが重要なのではなく、そのような取り組みを誰とできたかが大切だと私は気がつきました。」と、後輩たちに伝えていたことを思い出します。何ができてもできなくても、何でもない日常に彩りを加えてくれる仲間たち。日々の生活の中で、自分たちで考え、そして動き、多くの感動の共有を実現してください。

 第64期のみなさん。入学おめでとう!さあ~今日から南商生です。
                                                  総務部


 私は入学式で新入生代表挨拶をすることになり、とても緊張していたのですが、無事終わり安心しています。今は、これから始まる3年間の高校生活への期待や希望でいっぱいです。私が南商への進学を決めたのは、小学2年生の時に兄に憧れて始めた剣道を、強豪校の南商で続けたかったからです。高校では新しい仲間と共に支え合い、切磋琢磨し、勉学や部活動に励むとともに、いかなる時も努力を怠らず、何事にも積極的に取り組みます。そして、現在南商の事務で働いている南商剣道部OGの井上先輩のように、私も帯広市職員になるのが夢です。
                                         1年 新入生代表 T・H

  



1. 令和4年度着任式・始業式「やればできる!」(4月8日)

 

【着任式】
 始業式に先立ち、着任式が放送で行われ、3名の先生方よりご挨拶をいただき、また、2名の公務補さんをご紹介しました。
 学校長 橋本 功(はしもといさお)(北海道阿寒高等学校より着任)
 教 諭 齊藤万紗(さいとうまさ) (北海道清里高等学校より着任)
 教 諭 尾久紘子(おきゅうひろこ)(育児休業より復職)
 公務補 加藤弘志(かとうひろし)
 公務補 堀 正喜(ほりまさき)

【始業式】
 始業式の式辞で橋本校長は、お笑いコンビのティモンディ高岸さんの明るく、元気で、ゆっくりとした口調で発する人気フレーズ「やればできる」という言葉を引き合いに出し、南商生は「やればできる」生徒たちです!!と力強く激励されました。
 また、教育相談部の古市先生から、今後の学校生活における感染予防について「毎日の健康チェック」「マスクの着用」「フィジカルディスタンス」「手洗いと消毒」「黙食」「換気」といった、6つのポイントについてお話しをいただきました。
 令和4年度の南商時代の幕開けです。一足早く開幕したプロ野球。北海道を本拠地とするチームは、なかなか勝ち星を重ねることができません。しかし、それでも選手たちの表情は明るく、前向きに見えます。それは変化しようとしているチームにおいて、志・目的・目標が明確で、目の前の結果に一喜一憂していないからなのではないでしょうか。
 私たちも「やればできる!」を全員の合言葉に、このコロナ禍における変化を恐れず、志を高く、目的・目標を明確にして令和4年度を前向きに進んでいきたいものです。
                                                  総務部


 私は今日の始業式で校長先生が何度もおっしゃっていた「やればできる!」というフレーズが強く印象に残っています。また、担任の先生からは「2年生が一番の頑張り時だ!」とも言われたことにより、気持ちが高ぶりました。今年度は、自分で限界を決めず、どんなことに対しても全力でチャレンジしようと思います。また、部活動は3年生の先輩方が引退すると、自分たちが一番上になります。不安もありますが「やればできる!」の気持ちを持って、南商生らしく過ごしたいです。
                                       2年 バドミントン部 I・M

  


   

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